鏡餅っていつからいつまで飾るの?
お正月に飾る鏡餅は、最近ではスーパーで簡単に手に入れることができ、気軽に行事を楽しめます。
鏡餅を飾るのは「鏡開きまで」が正解!
鏡開きは、1月1日~7日の松の内が明けてから1月11日に行いますが、地域によっては1月15日のところもあります。
松の内の期間は、年神様が滞在しているといわれているため、この間は鏡餅を片付けず、鏡開きの日に下げるようにしましょう。
鏡餅はいつ食べる?食べ方の注意は必見!
鏡餅を飾る日は決まっていますが、食べるのはいつでもOK。
でも何日も放っておくのではなく、なるべくその日のうちにいただくのがベターです。
そのときに注意したいのが、鏡餅を刃物で切ることです。
鏡餅は神聖な食べ物なので、包丁で切ったり、欠片を捨てたりするのもNG!
割るなら木槌などを使い、欠片まできれいに食べきりましょう♪
何日も飾った鏡餅は固くなっていますが、温めれば簡単に柔らかくなります。
食べ方は、お雑煮やおしるこなどお好きな料理にアレンジ可能ですよ。
鏡餅のおすすめの食べ方・簡単レシピ①あずき缶を使ったお手軽ぜんざい
鏡餅で定番の食べ方といったらおしるこ!
おしるこやぜんざいは、あずき缶を使えば簡単に作ることができますよ。
お餅をそのまま焼いて煮るだけなので忙しい朝にもぴったり♪
栗甘露煮を入れればお正月らしく豪華に彩りますね。
鏡餅のおすすめの食べ方・簡単レシピ②海苔餅はチーズで美味しさアップ!
鏡餅を簡単に美味しく食べたいなら、醤油で味付けした海苔餅が人気ですよね。
チーズをプラスした食べ方なら、美味しさが格段にアップしますよ♪
さらにバター醤油で風味を加えれば、とろ〜りたまらない美味しさに♡
鏡餅のおすすめの食べ方・簡単レシピ③カリカリ餅ピザの朝ごはん
鏡餅が少し余ったら、油で焼いてカリカリにした食べ方が簡単でおすすめ!
そのまま素揚げしておかきにしてもいいですし、薄くしたお餅をフライパンで焼いて、ピザ風にトッピングして朝ごはんにしても◎
お餅は和風が多いので、このように洋風アレンジにすれば飽きずに最後まで食べられそうですね。
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