子どもにおすすめ!七草粥のアレンジレシピ①炊飯器でOK!まずは基本から
江戸時代から広まったという、1月7日に食べる七草粥の習慣。
「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」の七草は、早春にいち早く咲くことから邪気を払うといわれ、無病息災を祈って食べられています。
日本のハーブともいわれる七草は、正月に暴飲暴食した胃腸の回復にもぴったり!
習慣とはいえ、子どもや家族の健康のためにもぜひ作ってあげたいものです。
仕事や学校がはじめる頃なのでバタバタする忙しい時期ではありますが、七草粥は炊飯器レシピも可能なのでぜひ挑戦してみましょう。
子どもにおすすめ!七草粥のアレンジレシピ②白だしで食べやすく
七草と塩だけのシンプルな七草粥レシピは、子どもには「なんだか苦そう!」と疎遠されてしまいがち……。
そんなときは、白だしを加えてあげるとしっかり味がついて食べやすくなるでしょう。
すずなとすずしろは細かく刻んでサッと茹でるだけでも美味しくいただけますが、子どもにはお米と一緒に炊くと柔らかくなってより食べやすくなりますよ。
子どもにおすすめ!七草粥のアレンジレシピ③中華風で旨みアップ
シンプルな味付けが苦手な子どもやお粥が苦手な大人にもおすすめなのが、中華風にアレンジした七草粥のレシピです。
七草だけだと苦そうに見えるけど、中華ベースの味付け+鶏ささみを加えれば食べごたえがアップ!
お肉と一緒なら、食べざかりな子どもでもバクバクと食べてくれそう♪
子どもにおすすめ!七草粥のアレンジレシピ④ベーコンと炒めて苦味なしに
簡単に作れるのに子どもでも美味しく食べてくれそうなのが、ベーコンと炒めた七草粥のレシピです。
七草を炒めることで苦味がなくなり、茹でる手間もないのでとっても手軽!
炒めたら、あとはその鍋に残りの材料を入れて煮るだけ。
炊いたご飯を使うので、5分くらいで完成します♪
忙しいママでも時短で作れますよ。
子どもでも美味しく食べてくれそうな七草粥のアレンジレシピをご紹介しました。
いつも同じような七草粥にマンネリ化していたという方にもおすすめなので、いろいろな食べ方で家族の健康を願っていただきましょう!
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