子どもと一緒に楽しむ干支の絵本①十二支のはじまり
じゅうにがつの あるひ、かみさまは いえでかんがえました。「おしょうがつには なにをしよう。だれかあそびにこないかな……おおぜいくれば なおうれしい」
毎年、年末になると次の干支が話題になりますよね。『干支ってなあに?』という子どもの疑問に、どんな動物がいてなぜあの順番になったのかを、楽しい語り口で伝えてくれます。
2020年の干支、子(ねずみ)のキャラクターが可愛いらしくコミカルなキャラクターに描かれているのも特徴のひとつ♪ほっこり和む干支のはじまりは、小さな子どもにも安心して読んであげられますね。お話の雰囲気そのもの、荒井良二(あらいりょうじ)さんが描く絵も◎
作:やまうちかずひろ 十二支のはじまり (おひさまのほん)
¥1,100
子どもと一緒に楽しむ干支の絵本②十二支のおやこえほん
こうしが おとうさんに えをかいて おとうさんにみせました。あんまり よろこぶのでパンダをかいたとは いえませんでした。
十二支に出てくる動物達の、くすっと笑える微笑ましい親子エピソードが登場します。
子どもへの読み聞かせはもちろん、大人が読んでも面白いお正月にぴったりの絵本ですよ♪
親子で共感しながら、親子の干支に触れることができてほっこり♪
ダジャレ好きな男の子、パパが読む絵本にもおすすめですよ。
作:高畠純 十二支のおやこえほん
¥1,100
子どもと一緒に楽しむ干支の絵本③十二支のおもちつき
ことしも そろそろ おしまいです。トントン「はて、こんな おそくにどなたかな」……とをあげると、おなかをすかせたねずみがいました。
「…やさしい おじいさん、おばあさん。ありがとう 」ねずみは もちごめを たべると かえっていきました。
ねずみに優しくしてくれた、おじいさんとおばあさんのところに働き者の十二支が現れて餅つきをお手伝い。みんなで餅つきをする楽しそうな様子が伝わってきます♪
お正月と餅つき、干支の関係、子どもにもわかりやすく伝えてくれる絵本です。
干支も可愛く描かれていて、それぞれ何をしているか確認しながら読みすすめるもの面白いですよ♪
作:すとうあさえ 十二支のおもちつき
¥1,320
子どもと一緒に楽しむ干支の絵本④十二支のおはなし
年のくれに、かみさまがいわれました。「しんねんのごあいさつにきなさい。はやいものからじゅんに十二ばんまで、1年かんずつその年のたいしょうにしてあげよう」さてさて、だれがいちばんになるのやら。
動きのある絵がとてもユニークで、登場人物たちのインパクトに子どもも楽しく読みすすめられる一冊ですよ♪大人も一緒に、干支の由来を振り返るのにもおすすめです。
『3日ほどで、順番どおりに十二支を言うようになった』という声も聞こえてくるほど、お気に入りになる子ども多いのだそう。
ぜひ、手に取ってみてくださいね♪
作:内田鱗太郎 十二支のおはなし
¥1,320
販売サイトをチェック親子で一緒に読みたい干支の絵本をご紹介いたしました。
ほっこり和む絵や、軽快な語り口と楽しく干支を伝えてくれる絵本が揃っています。
ぜひ、お正月休みの絵本に選んでみてくださいね。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。