寝る前におすすめのヨガポーズ①安楽座で快眠に
体が疲れていると、興奮してなかなか寝付けないときがありますが、疲れをとるためにはしっかり睡眠をとることが大切!
そんなときに試したいのが、安楽座と呼ばれるヨガポーズです。
安楽座は座禅のようなヨガの代表的なポーズで、寝る前に行うことで精神を落ち着けて快眠へと導いてくれます。
【寝る前の安楽座のやり方】
- ベッドの方を向き、座布団にお尻だけのせてあぐらで座ります
- ベッドの方へ頭を乗せるように前屈をして、両腕は内側に曲げて頭の下に置きます
- 呼吸が苦しくなったり、背中が曲がったりするようなら、座布団を毛布に変えるなどして高さを調節しましょう
- 2分くらいしたら足を組みかえて同様に行い、ゆっくり体を起こします
ヨガは体が柔らかくないと難しいイメージがありますが、これなら体が固い人でも簡単にできますよ。
寝る前におすすめのヨガポーズ②脚逆立ちでむくみをスッキリ
体が疲れているときは下半身に老廃物や血液が溜まって脚がむくんでしまいますが、脚のむくみが安眠の妨げになることも。
翌朝に脚の疲れを残さないためにも、寝る前5分でできる簡単なヨガポーズでしっかりとケアしましょう。
【寝る前の脚逆立ちのやり方】
- 脚を逆立ちのように壁に立てかける
- 両手は横に開くか万歳の形で胸を開くようにする
- 力を抜いて5分ほどリラックス
お尻の下にブランケットなどを敷いて高くすると、腰がゆるんでリラックス効果がUP。
下半身に溜まった老廃物や血液を流すようにイメージして、体の疲れを取り去りましょう!
寝る前におすすめのヨガポーズ③片足前屈で血行UP
睡眠を妨げる下半身のむくみを取るためには、リンパや血行の流れを良くすることも大切。
ヨガポーズで寝る前にしっかりと脚の筋肉をゆるめることで、下半身のだるさを取ることができますよ。
【寝る前の片足前屈のやり方】
- 右脚を伸ばし、左の足裏を右脚の付け根にあてる
- 左のヒザとお尻の下にクッションやブランケットを敷いて骨盤を立てる
- 背中を丸めないように、まっすぐの姿勢のまま上半身を前へ倒していく
前屈するときに背中や腰が丸まると、効果が半減するので注意しましょう!
足の付け根を刺激しながら前屈して脚の筋肉をほぐすことで、リンパや血行の流れが良くなっていきます。
以上、お疲れママにおすすめの寝る前に試したいヨガポーズをご紹介しました。
どれも簡単なので、お子さんと一緒に入眠儀式の一つとして取り入れてみてはいかがでしょうか♪
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