もしもの大地震に備えて!災害時のLINEの便利な使い方をおさらい

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最近また地震が増えてきて、防災グッズなどを見直す機会が増えてきましたよね。
グッズは完璧だけれど、意外と見落としがちなのが災害時の家族との連絡手段。
外出中に大地震が起こることも想定して、その時の対応を事前に家族で話し合っておくことが大切です。
震災時の電話は繋がりにくくなりますので、LINE(ライン)やTwitter(ツイッター)などのSNSを上手に利用すると良いでしょう。
そこで今回は、使用頻度の高いLINE(ライン)の災害時の便利な使い方をご紹介いたします。

使い方の前に!大地震や災害時にLINEって繋がるの?

スマホを操作する女性の手www.shutterstock.com

大地震などの災害時は、家族など大切な人と連絡をとれるかどうかが大きな問題ですよね。
電話は一斉に通信が増えるとなかなか繋がらず、災害用伝言ダイヤルを残したとしても心配なもの……。

そんな時にすぐに連絡を取り合える手段が必要だとして2011年3月の東日本大震災の後に誕生したのが、通話アプリのLINE(ライン)です。
これまでは、メールのやり取りが主流でしたが、今ではLINEがメインとなっているほど普及していますよね。

LINEの素晴らしさは、メッセージを確認したら“既読”がつくところ。
メッセージを送るのは大変だけど、サッと見ることだけならできることありますので、既読がつくだけで生存の確認ができます。

そしてLINEは、インターネット回線なので、災害時でも問題なく使うことができます。
インターネット回線は、通信量が増えても電話回線のようにパンクすることはないので安心です。

実際に、2018年9月の北海道地震ではLINE通話が繋がりにくかったものの、トークは使えたそうです。
LINEには災害時に役立つ便利な機能がたくさんありますので使い方を覚えておくと役立ちますよ。

災害時に役立つLINEの使い方①安否確認用のLINEグループを作っておく

災害時に役立つLINEの活用方法official-blog.line.me

LINE(ライン)では、家族や友人などを集めたグループトークができますが、震災時の安否確認用にLINEグループを作っておくという使い方もあります。

家族だけでなく、普段は連絡のやり取りがない親戚や近所の人たちをグループに追加しておくことで、安否確認に加えて周りの状況や情報を手軽に教え合うことができます。

また、最近は学校や園の保護者会でLINEを活用することが増えてきましたが、災害時には子供の安否確認や情報収集にも役立ちます。

最低限、家族のグループは作っておきたいところですが、両親が遠くにいて心配という方は、こうした目的でLINEを使っている親戚や近所の方と繋がっておくと安心ですね。

災害時に役立つLINEの使い方②位置情報サービスで居場所を送る

災害時に役立つLINEの活用方法lineofficial.blogimg.jp

災害時の安否確認の次に気になるのが「今どこにいるの?」問題。
どこかに向かう途中で今はどこなのか分からなかったり、家までの距離が分からなかったりするときに便利な機能が、LINE(ライン)の位置情報サービスです。

LINEのトーク画面に自分の今いる場所を地図付きで送ることができます。
使い方は、トーク画面の「+」マークから 「位置情報」を選べばOK。
GPS機能をONにすることで、自分の居場所が表示されます。

受け取った相手は、自分のいる場所と相手の場所のルートや距離が分かるので、帰宅の目安や電車の遅延情報など確認し合うことができます。

災害時に役立つLINEの使い方③ステータスメッセージで全員に現状を知らせる

LINEのステータスメッセージofficial-blog.line.me

家族や大切な人との安否確認が取れたら、次はLINE(ライン)に追加している友だちの状況も気になりますよね。
災害時はむやみに声をかけにくいといったこともありますが、そんな時はLINEのプロフィールにある「ステータスメッセージ」を活用して現状を知らせるという使い方もあります。

ステータスメッセージは、友だちリストの自分の名前の横に表示されるメッセージのことで、LINEで友だちになっている人全員に表示できます。

「◯◯に避難中です」といった安否確認から、「停電中」「食料が足りません」など助けを求めることも可能。
災害時は現地の情報が届きずらいこともあるため、こうしてメッセージを送るだけでも誰かが助けになってくれるかもしれません。

災害時に役立つLINEの使い方④「アナウンス」や「ノート」で大切な情報を保存

LINEのアナウンス機能official-blog.line.me

LINE(ライン)のグループトークだと、災害時にせっかく大切な情報を教えてくれてもメッセージが多いと流れてしまうこともありますよね。
そんな時に便利なのがアナウンス機能です。

使い方は、対象のメッセージを長押しすると吹き出しが出てきますので「アナウンス」をタップすれば、トーク上部にメッセージをピン留めすることができます。
まだ既読がつかない相手にも簡単に知らせることができる、とても便利な機能です。

また、ずっと保存しておきたい大切な情報は「ノート」に保存しておくことで、いつでも見返すことができます。

災害時に役立つLINEの使い方⑤無事を知らせる「LINE災害連絡サービス」

LINE災害連絡サービスofficial-blog.line.me

ステータスメッセージなど難しいことは無理!なんて方もいると思いますが、LINE(ライン)では災害時に対象ユーザーに対して、自分の無事をLINEの友だちに知らせることができる災害連絡通知が届くサービスもあります。

使い方は、LINE公式アカウント(LINE ID:@lineteamjp)から対象ユーザーに自動でメッセージが届くので、【被害があります】【無事です】【災害地域にいません】の3つの選択肢から、今の状況を選びましょう。

最後に投稿ボタンをタップすれば、タイムライン上でLINE友だちに自分の無事を知らせることができます。

災害時に役立つLINEの使い方⑥LINE NEWSをフォローしよう

LINEニュースの避難情報・国民保護情報linecorp.com

主要ニュースを自分のLINE(ライン)にメッセージで届けてくれるLINE NEWS(ラインニュース)には、豪雨や台風、地震といった災害時に、最新情報を「LINE」のトークリスト上で通知する機能があります。

避難情報など自治体から発表させる情報や、ミサイルやテロなど国民保護情報の通知にも対応しているため、外出中でニュースが見れないときでも安心。

テレビが見れなかったり、ニュースサイトであれこれ情報を探すのが手間だったりするときも、ここだけチェックしておけば主要ニュースが見れるのでおすすめです。

使い方は、LINE NEWS(LINE ID:@linenews)のアカウントをフォローするだけでOKです。

LINE NEWS

災害時に役立つLINEの使い方⑦地方自治体アカウントをフォローしよう

LINEの地方自治体公式アカウントlinecorp.com

最近増えてきているのが、地方自治体のLINE(ライン)公式アカウント。
地域に特化した細かい情報を届けることができるため、公式アカウントがある地域にお住まいの方は、登録しておけばもしものときに非常に便利です。

たとえば、熊本県熊本市では、「地域情報」「復興情報」「子育て」などの情報から、自分で必要な情報を選択して受け取るといった使い方ができます。災害時には登録された居住地域ごとに被災状況や避難所等の必要な情報をスピーディーに配信し、地域力・防災力の強化に繋げています。

2019年4月時点で累計約600件に上る地方公共団体のアカウントが開設されていますが、こうした便利なサービスが日本全国で広まっていくと良いですね。

災害時に役立つLINEの使い方⑧LINEほけんの「贈るほけん 地震のおまもり」

LINEほけんのイメージlinecorp.com

LINE(ライン)のアプリ上で損害保険に加入できる保険サービス「LINEほけん」では、災害時にLINEのトーク上で保険がおくれる「贈るほけん 地震のおまもり」の提供を2019年3月11日からスタートしています。

500円の保険料(保険期間1年間)を「LINE Pay」で支払うことで購入することができる保険で、被保険者は震度6弱以上の地震が観測され、家財が壊れた場合や緊急的に飲料などを購入した場合に被害の申告を行うと、1万円の保険金を「LINE Pay」アカウントで受け取ることができます。

使い方は、LINEの「ウォレット」タブにある「LINEほけん」を選択し、アクセスします。
保険に加入するには「LINEほけん」と「LINE Pay」両方のユーザーの登録が必要となります。

保険の購入から加入・保険金の請求・受け取りまでを簡単にアプリで完結できるなんて業界初!
気軽に被災地にいる友人への支援ができるようになった新サービスを、ぜひチェックしてみてくださいね。

LINE ほけん災害時に役立つLINE(ライン)の使い方についてご紹介しました。
日々LINEを使っている方は、すでにご存知の内容も多かったと思いますが、両親などスマホに慣れていない方に伝えてあげることで、災害時の連絡もスムーズに行えますので、ぜひこの機会に教えてあげてみてくださいね。