働くママの悩みが大幅に減る!キャリア形成の第一歩「整理」って?

子育て・ライフスタイル

皆さんが抱いている「ワーキングマザー」「働くママ」とは、どのようなイメージでしょうか?
働く目的は人それぞれですが、仕事を持ちながら子育てをするママが近年増えているのも事実です。
どんな働き方や立場のママでも、それぞれの職場やキャリアに関する悩みがあるもの。

そんな悩みに役立てていただきたい「ママのキャリア」に関する連載コラム。
1回目は、仕事選びやキャリア形成に不安を感じているママや、自分の強みがどんな仕事に役立つのかイメージできないママ必見!

キャリア形成の第一歩「整理」について解説します。

働くママには特別な資格やキャリアが必要?

ママ友同士の会話で、自分たちのビジネススキルや、持っている資格についてを話す機会はありますか?

ママ友の中では、「仕事のこと」は"聞きにくい"話題のようです。
カウンセラーとして、職場の人間関係に関する悩みを聞いていると、意外なことに、
「特別なキャリアもスキルもないはずのママ友に、なぜいつも仕事があるのか?」
という相談も少なくないのです。

似たような環境にいるはずだと思っていたママ友が、仕事を始めてから活き活きと輝いていたら……
「あの人、実は特別なスキルがあるのかも?」
「独身時代はバリキャリだったのかな?」
このように、想像が膨らんでしまうのかもしれません。

自分の環境や状況と照らし合わせて焦ってしまったり、不安になってしまうという方もいるようです。

もしも特別なスキルや資格がなくても、自分を活かせる場所があるとしたら……キャリア形成の一歩を踏み出せる気がしませんか?

何を求められているのか「整理」できていますか?

実は、仕事の悩みが多い人は「自分のキャリアに対する整理が上手にできていない」という特徴があります。

社会では、フルで働いているママ、時短で働くママ、扶養の範囲を超えないようにパートで働くママなど、様々な立場のワーキングマザーがいます。

正社員も派遣もパートも、社会の中に入ってしまえばビジネスの世界で働くビジネスパーソン。だからこそ、誰しも必要とされる人材でありたいと思うものかもしれません。

キャリアを整理するには、3つのポイントがあります。

今回は、まず1つ目のポイント「自分は何を求められていているのか」に注目してみましょう。

ここで大切なのは、仕事をする上で自分に求められているものを"正しく把握する"ということです。

得意なこと・好きなことだけが「楽しい仕事」ではない!

どうせ仕事をするなら、絶対に楽しいほうがいいに決まっている!と、誰もが思っているのではないでしょうか?

「楽しい仕事=自分の得意なこと・やりたいこと」だと考える方も多いかもしれません。

しかし、仕事のやりがいや楽しさは、自分の得意なこと、やりたいことで成り立っているわけではないということに気づいていますか?

例えば、料理があまり得意ではなかったとしましょう。でも、お子さんから「ママのお料理とってもおいしいよ!」と言われたら、どう感じますか?

料理が苦手かどうかよりも、「子供が喜んでくれてうれしい」という気持ちが芽生えるのではないでしょうか。

他人に感謝されたり、感動されたりすることは、求められていると同時に"あなたの強み"でもあります。

働くママのキャリアでの悩みも同じで、「仕事=スキルや資格」だと感じているのは、勝手な思い込みかもしれません。

必要とされていることが、そもそも"特別なスキル"なのです。

「ママ&仕事」2つの役割で求められていることがある!

最後に、楽しく働くためのポイントを整理しましょう。

働くママには、親とビジネスパーソンの2つの役割があります。この2つの役割に求められていることを、どのように理解していますか?

家族が自分に対して、どんなことを求めているのかをしっかり確認しないまま、仕事に向き合って悩んでいる方は、
「仕事のせいで家事が疎かになってしまう」
「家庭と仕事のバランスが取れているか不安」
と、自分を追い込んでいませんか?

仕事でも同じことが言えます。
自分の役割をしっかり認識し、同僚や部下、上司から何を求められているのかを整理しないまま自分を追い詰めると、ストレスでイライラしてしまいます。

実は、"自分の役割と求められているもの"を認識しておくことが、あなたのキャリア形成で最も大事なことなのです。

働くママは大変ですが、自分は何を求められているのかを理解し、周囲と認識を共有しておくことで、ストレスや悩みを大幅に減らして、活き活きと仕事ができるようになります。
キラキラした自分への第一歩とは、これまでのキャリアよりも、自分に期待されているものをしっかりと理解することです。
ぜひ参考にして、あなたらしい毎日を送る参考にしてみてくださいね。