老後破産しないためにできること①目標は40歳までに1,000万円貯金!?
将来の公的年金の受取額は、今と同じなのかな?と感じている方は多いと思います。
仕事を辞めた後に収入はガクッと減るので、夫婦が暮らしていくためには現役時代の蓄えが大切ですよね。
せめて40歳までに、2人で1,000万円くらいは貯めておきたいというのが理想。
そんなにたくさんは無理!という方も、民間の年金型保険などに加入して、老後の生活費をしっかりと確保しておきましょう。
老後破産しないためにできること②収入アップ=支出アップOKではない
確かにキャリアが上がるにつれて、収入が上がってくることは当然の流れです。
その一方で、最近では退職金がかつてよりも減ってきています。
収入が上がったからといって、支出も増やしていては、貯金は増えませんよね。
収入がアップしたとしても、支出はこれまで通りを続けて、貯蓄に回す方が賢明です。
老後に備えて、貯金につとめましょう♪
老後破産しないためにできること③パートナーの財布事情もきちんと共有
自分は大丈夫!と思っていたとしても、パートナーが知らないうちに借金を作っていた……そんな事態に直面して、途方にくれる方も少なくありません。
老後のための貯蓄をするためには、夫婦間で協力しあうことが何よりも大切です。
お互いのお財布事情はある程度教え合って、老後の計画を立てていきましょう!
老後破産しないためにできること④不測の事態にも備えよう
自分自身やパートナーが突然の事故や病気などによって働けなくなってしまったとき、生活が困窮しないための対策は万全ですか?
終身型の生命保険だと、長期間働けなくなったときの収入ダウンのカバーはできません。
また、医療保険は入院費用などを保障するものなので、貯蓄が目減りするのは必至。
不測の事態に備えて、万が一働けなくなったときのための収入を保障する掛け捨て型保険に加入しておくのがベターです。
離婚した場合のことも想定して、蓄えをしておくのも賢いかもしれません。
長生きするのが憂鬱にならないように、「老後破産」への不安は解消しておきたいですよね!
老後破産しないために、できる限りのことをしておきましょう。
貯金なんてできない!今の暮らしで精一杯!という方も、加入している保険やライフスタイルを見直すことで、貯蓄に回せるお金が出てくるかもしれませんよ。
定期的に、マネープラン・ライフプランの見直しをしていきましょう。
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