知育を育むブロック遊び♡声掛けのポイント①色や形以外に、高さも意識して!
子供用のブロックの多くが、4種類程度の色が塗られており、「これは赤だね」などといった声掛けとともに、遊ぶことができるようになっています。
「これは何色?」という声掛けは、すぐに思いつくのですが、それと同時に「高さ」を意識した声掛けをプラスしてあげると、知育を育むことに繋がっていきます。
「赤いブロックを高く積んでみよう!」
「青いブロックは低く積めるかな?」
というように、色+高さを意識した声掛けをしながらブロック遊びをすると考える力が身につきます。
知育を育むブロック遊び♡声掛けのポイント②ごっこ遊びを交えてやりとりをしよう!
想像力豊かな子供は、物を何かに見立てた「ごっこ遊び」が大好き♪
ブロックだって、あっという間にごっこ遊びの道具に大変身します。
知育を育むためにオススメなのが、知っている概念を言葉にした「ごっこ遊び」です。
「三角のおにぎりを1つください!」
「四角いパンと、丸いハムをください♪」
等というように、細かい注文に受け答えするうちに、さまざまな色や形の違いを理解することができ、言葉で伝えられるようになっていきます。
知育を育むブロック遊び♡声掛けのポイント③複雑なパーツの組み合わせを提案しよう!
ブロック遊びをまだ始めたばかりの子供の場合、同じ形を集めたり、同じ色を集めて組み立てて楽しんでいると思います。
だんだんとブロック遊びに慣れてきたら、今度は少し複雑なパーツの組み合わせを提案し、声掛けをしてみましょう!
「黄色い三角と赤い四角を組み合わせたら、お家が完成♪」
などというように、少し複雑な組み合わせをこなすことにより、様々な形状を理解できるようになっていきます。
知育を育むブロック遊び♡声掛けのポイント④例を作ってマネっこ遊びをしよう!
ここまでできるようになったら、さらに高度な遊びにチャレンジしてみましょう♪
今度は、ママは声掛けだけではなく、ブロックの組み立てにも携わっていきます。
例えば、ブロックを何種類か組み立て、車を作ってみましょう。
そして、「同じ車、出来るかな?」などと子供に声を掛けて、見守りましょう。
これを繰り返すうちに、お手本を元にして自分で考えてパーツを選び、同じものを完成させることができるようになります。すると、手先の器用さを育むこともできますよ♡
“ブロック遊び”って、本当に奥が深いんです!
どんな方向から声掛けをするかによって、さまざまな子供の力を伸ばし、知育を育むことができますよ。
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