ジェルネイルが剥がれた時にしてはいけないことって?
ジェルネイルの先端や根元が浮いてくると、ついつい"ベリッ"と剥がしたくなりますが、これは絶対NG!
ジェルは爪の表面に絡んでいますので、無理に剥がしてしまうと、自爪も一緒に剥がれてしまいます。
ジェルネイルを取る時は、"アセトン"を使って、正しい手順でオフしましょう。
剥がれたジェルネイルの応急処置①絆創膏
「明日にはネイルサロンに行ける」というような場合は、とりあえず"絆創膏"を貼って押さえておくと良いですよ。
ジェルネイルの剥がれを進みにくくし、ストッキングなどに引っ掛けてしまうことも防げます。
外出先などでネイルの浮きや欠けに気づいた場合でも、自宅で応急処置をするまでの保護として使えます。
ただし、ジェルの一部分が剥がれたまま長期間放置しておくと、爪とジェルの間に水分や菌が入り込んでカビが発生する原因となります。
できるだけ早くお直しをして下さいね。
剥がれたジェルネイルの応急処置②根元が浮いた場合
そろそろ付け替え時期、という頃には、根元や脇からジェルネイルが浮いてくることがありませんか?
でも、サロンの予約までは数日ある……といった場合には、"ネイル用の接着剤"を使いましょう。
爪とジェルの間にネイルグルーを流し込むようにして塗り、接着します。2~3日はこれでOK!
ただし、ネイルグルーで接着していても隙間に水分が入り込みますので、長期間の使用はおすすめしません。
剥がれたジェルネイルの応急処置③先端が欠けた場合
指先を使う作業などをしていて、爪の先端だけジェルネイルが欠けてしまうこともありますよね。
そんな時は、欠けた部分がなくなるまで"爪やすり"で削ってしまうのが一番です!
爪が短くてそこまで削れないという場合は、爪やすりで自爪とジェルの段差をなだらかにするよう軽く削り、その上にジェル用のトップコートを塗りましょう。
透明なトップコートだけでは、色のついたジェルの欠けが目立ってしまう……という時は、削った後に、手持ちのネイルカラーで似たような色を欠けた部分に塗り、その上からトップコートをすると良いですよ。
剥がれたジェルネイルの応急処置④1本すべて剥がれた場合
1本まるごと剥がれてしまった場合は、剥がれたジェルネイルを付け爪のように扱って、"ネイルグルー"や"両面テープ"で接着することができます。
ですが、こちらもあまり長持ちはしませんので、思い切ってその指だけ違うネイルカラーを塗ってしまうのもひとつの手です!
グリッターネイルなどを使うと、1本違うアートをしているようで、逆におしゃれになりますよ♪
ジェルネイルが剥がれてしまったら、少しでもキレイに保てるよう、まずは「応急処置」をしておきましょう。
とはいえ、応急処置は長持ちしませんので、できるだけ早くネイルサロンでお直しするようにして下さいね♪
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