お母さんとベッタリしすぎも良くない!?「母子カプセル」の対処法

お母さんとベッタリしすぎも良くない!?「母子カプセル」の対処法

「母子カプセル」という言葉を聞いたことがありますか?
母親と子どもの距離が近すぎることによって、2人だけの狭い世界になってしまうことだそう。
子どもの人生に悪影響を及ぼしかねない「母子カプセル」。その対処法について、考えていきましょう。

「母子カプセル」の対処法①母子カプセルとは?

「母子カプセル」とは、過剰に密着した母親と子どもの関係を表す言葉です。

周りからみると、子育てを頑張るお母さんと、親思いの子どもという親子関係。

しかし、中には親子の関係が親密すぎて、共依存状態になっていることも……。

子どもが3歳までは、母子カプセル状態で母親に守られて過ごすのは、ごく自然で必要なことです。

3歳を超えると、成長とともに、だんだんと社会への関心が高まっていきます。

そして、父親や先生などとの関わりの中から自信をつけ、さらに新たな社会へと飛び出し、自立していくことができるのです。

ですが、母親がいつまでも子どもに「まだ赤ちゃんでいてほしい……」と抱え込んでしまうと、子どもの健やかな成長を妨げ、母親と子どもの共依存関係へと発展してしまいます。

母子カプセル化に気づき、母親が自ら抜け出す対処法を考えていくことも大切です。

「母子カプセル」の対処法②どんな悪影響があるのか?

子どもが自立する機会を妨げてしまう「母子カプセル」状態が続くと、母親との密着した関係から離れて社会に出ることを恐れ、他人とのコミュニケーションが上手くできなくなってしまう場合があります。

母親に守られたい気持ちから、不登校・引きこもりを引き起こす原因ともなりかねません。

子育ての最終的な目標は、子どもを自立させることとも言いますよね。

母親の役割と自分の生きがいを分けて考えることが、母子カプセルを防ぐ方法のひとつなのです。

「母子カプセル」の対処法③夫婦仲が悪いと要注意!?

母親の気持ちが不安定な時に、子どもを母子カプセルに抱え込んでしまうことも多いもの。

特に、夫婦関係が上手くいっていないと、自信を失い、子どもに依存し、子どもに生きがいを求めるようになります。

夫への愚痴や、夫に話すべき悩みなどを子どもに話すことで、子ども自身も「お母さんの期待に答えなくては……」と母親に依存してしまうのです。

母子カプセルは母親だけの問題ではありません。夫婦の問題を解決することも大切です。

「母子カプセル」の対処法④思春期は自立のチャンス!

中学生前後になると、親への反抗心が出てくる思春期がはじまります。

反抗する子どもに悩む方も多いと思いますが、母子カプセルから抜け出すには、思春期がチャンス!

思春期は、「自分らしく生きたい」という気持ちがでてくる時期であり、反抗するのは子どもの自立欲求によるものです。

しっかりと受け止めて、子どもを否定せずに見守ることが大切ですね。
気づかないうちにはまってしまうこともある「母子カプセル」。
対処法をご紹介しましたが、あまり突き放しすぎてしまうのも考えものですよね。
親として見守りつつ、過度に依存しすぎない。適度な親子関係が大切なのかもしれません。

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母子カプセル 対処法

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この記事を書いた人

渡辺みちる

子育て、お出かけ、ファッションと気になることを書いています。
好奇心旺盛ライターです。

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