【特別企画】これが働くママのリアルな姿!② 〜保育園・幼稚園ついて〜

Baby&Kids / Life style

育児・家事・仕事と忙しい毎日を送る4yuuu!世代。
みなさんはどのように向き合っていますか?

今回4名のキュレーターの方々にお集まりいただき、育児と仕事についての悩みや考えを共有していただきました。
そこには、働くママのリアルな姿が・・・!

笑いあり、涙あり、思わず「なるほどー!」と納得してしまうエピソードありの座談会風景を全4回でお届けしています。
第2回の今回は、保育園や幼稚園について。
保活に関するリアルなエピソードや、保育園に子供を預ける際のママの本音が飛び出します。

◆第1回はこちら!
『【特別企画】これが働くママのリアルな姿!① 〜結婚・出産とキャリア〜』
http://4yuuu.com/articles/view/106563

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2015.05.27

実家の助けと一時保育をバランスよく利用。

4:「丸山さんは娘さんを保育園に預けずに働いているということですが、何か理由はありますか?」

丸:「そうですね・・・。娘との時間も多くとりながら仕事がしたいんです。
なので、保育園ではなく幼稚園に入園させようと思っています。
実家が自宅からとても近いので、仕事の時はほとんど実家に頼っています。本当に自転車ですぐの距離なんです!」

新:「いいなー!」

丸:「でも実家に頼ってばかりなので、いつまでこんなに頼っていいのかちょっと悩むこともありますけどね・・・。
撮影の開始時間が遅めの時は、一時保育を利用することもあります。」

4:「一時保育はどのような感じですか?」

丸:「娘も同じくらいの年のお友達と遊べて楽しいみたいです。『ママもお仕事頑張るから、○○ちゃんも頑張ってきてね!』と言うとわかっているように見えます。
一時保育なので限られた時間ですが、娘が待っていてくれていると思うと、一層仕事へのやる気も増します!」


実家が近いという恵まれた環境で、子育てと仕事を両立している丸山さん。
保育園に預けずに仕事をするのであれば、実家や一時保育などまわりの助けが必要不可欠ですね!
実家だけに頼りすぎず一時保育の助けも借りることで、ご両親の負担を減らすよう配慮しているところに思いやりが感じられます。

"高いリサーチ力"と"良いと思った道に突き進む強い意志"

4:「m.watanabeさんは、娘さんが1歳になったら保育園に預けると決めているんですよね?」

m:「はい、決めています。
1年後に会社に復帰することは出産する前から決めていました。
私はいつもこれからの社会的な情勢を踏まえて、人生について考えるようにしています。

例えば、近年社会問題となっている高齢出産や老老介護について。
今出産したことで、このリスクを回避したというわけです。」

全員:「おー!!」

4:「そこまで考えているんですね!」

m:「はい。今は出産したので、先輩ママと会って色々な情報を聞いてライフスタイルのサンプル集めをしているんです。こんな働き方もあるんだなーって・・・」

4:「驚くほど計画的ですね!」

m:「そうですね。なんでも先を見通したいので、保育園探しも妊娠中から始めました。
実は、私の住んでいる区は待機児童の数が最下位に限りなく近いんです。
0歳児でも100人待ちくらい!」

4:「それは厳しい・・・!」

m:「なので、事前に色々と情報収集することが必要だったんです。
私が住んでいる区では保育園の予約はできませんが、だいたい気になる園はしぼってあります!」


人生を先まで見通し、色々調べて1番良いと思った道に進むm.watanabeさん。
子育てと仕事を両立するには、"高いリサーチ力"と"良いと思った道に突き進む強い意志"が必要なのかも?

周りの助けを借りることは、悪いことではない。

4:「秋間さんは保育園に預けずに働いているそうですが、一時保育の利用などはされていますか?」

秋:「いいえ。今まで一度もありません!
誰かに頼るとなんだか悪いと思ってしまうんですよね・・・。
一時保育に預けてみようかなと思ったこともあるんですが、手続きも面倒なイメージですしその預ける時間分以上稼げるのかな?と思ってしまい、重い腰が上がりません!笑」

丸:「手続き、すごーく簡単ですよ!
1回書類を書いてしまえば、次からはスムーズに預けることができます。
一時保育に預けることで、同じ位のお友達と遊べて刺激になりますし、ママのリフレッシュにもなりますよ!」

秋:「手続きって意外と簡単なんですね!」

丸:「そうそう!
私は週2〜3で一時保育利用していますが、いつも迎えに行くと娘はとても楽しそうに遊んでいます!笑
きっと預けることに迷いがあると、そのモヤモヤが子供にも伝わってしまうのではないかなー?と思います。」

4:「確かに!子供はママの気持ちを敏感に感じ取りますもんね。」

丸:「はい。子供といる時ってやっぱり常に目線が子供に行ってしまうので、モデルやデザインの仕事をしていると感覚が追いついていないなと感じることがあるんです。

たまには子供と離れて自分の時間を持つことはママにとっても大切ですし、子供にとっても刺激があり楽しい時間だと思います。」

秋:「そうなんですね!確かに子供と一緒の時間は幸せだし欠けがえのない
ものですが、時代に追いついていないという感覚を味わったことがあるのですごくわかります・・・。
今後は少しずつ一時保育を利用してみようかな?」


周りの助けを借りるのが悪いと思ってしまうママさんって多いのではないでしょうか?
1人で抱え込まずたまにはお子さんと離れて、仕事に限らず自分の時間を作ることは決して悪いことではありません。
周りの助けも借りながら上手にバランスをとって、ママも笑顔でいることがお子さんにとっても一番いいはず♡

家庭に合った保育園・幼稚園探しが重要。

4:「新山さんは以前保育園を検討されたそうですが、娘さんの様子を見て幼稚園に入れることを決めたそうですね。」

新:「はい、以前保育園の説明会に行ったのですが、娘が何かを察したようで泣いてしまいおもちゃを渡されても見向きもせずギュッとしがみついてきたんです!

それで、今すぐに保育園に預けるのはやめようと思ったんです。親と一緒に過ごすか親元を離れるかは、子どもに選択をさせてあげたいなと。

娘の様子を見て、親元にいたいのだと判断しました。それなら、できるだけ一緒にいて、触れ合い、語り合っていたいなと思ったんです。

もちろん通えば慣れるかもしれません。
ですが、娘の反応・直感のようなものをないがしろにするべきではないかなと感じました。」

4:「なんだか胸が熱くなるエピソードですね!娘さんのメッセージを感じ取って選択されたんですね。」

新:「はい。すぐに保育園に預けなくても生活できるこの環境を作ってくれた主人にも感謝しつつ、幼稚園を選択しました。
しかし、娘は保育園のお友達の様子を興味深そうに見ていたので、外の世界に飛び出していくのはもうすぐなのかな?と感じています。

そこで、色々調べたのですが近くに4年保育の幼稚園があるようなんです。
スポーツが盛んで、習い事も選べて、しかも19時まで延長保育園があるんです。」

全員:「すごーい!」

新:「今のところ、来年からその幼稚園に入園させたいなと思っています。」


お子さんの様子を見て保育園に預けるタイミングを見送り、調べた結果4年保育の幼稚園を見つけた新山さん。
仕事と子育てを両立するには様々な選択肢がありますが、家庭や子供に合った保育園・幼稚園を探すことが重要ですね!

いかがでしたか?
それぞれの家庭で、保育園なのか幼稚園なのか、いつから入園するのかは様々です。
一概にどの選択が正しいかは言えません。いえ、正しいか間違いかという表現自体が適切ではありません。

大切なのは、自分たち家族に必要なのはどのような保育園・幼稚園なのかを考えて、子供の様子を見ながら家族でよく話し合って決めることなのかもしれません。

さて、第3回の次回はみなさんの旦那様との関係や育児・家事の分担について聞いていきます。
お楽しみに♡

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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