秋は便秘・肌荒れに注意!
東洋医学の考え方では、「経絡」が全身を繋いでいると考えられています。経絡とは、気・血・水の通り道のこと。
「経絡」上にあるツボを刺激すると、体の不調を改善することが期待できます。
秋は、「大腸」に不調が現れやすい時期。大腸に不調が現れると、肌荒れや便秘を引き起こしたり、太りやすくなってしまいます。
右足のつけ根より少し上の位置に、重ねた指先を当ててみましょう。
この部分を少し強めに押した時に固くなっていたら、大腸の働きが低下している証拠です。
大腸のつまりを取り、肌荒れや便秘を予防するために【大腸を整える〈静〉のチネイザン】を実践しましょう。
便秘・肌荒れ改善に!【大腸を整える〈静〉のチネイザン】
1.お腹の右下から、大腸に沿って、くるくると小刻みに円を描きながら、肋骨の下までゆっくりさする。
2.くるくると小刻みに円を描いたまま、肋骨の下を通って、左にスライドさせる。
3.くるくると小刻みに円を描いたまま、大腸の位置を意識して、下に向かってスライドさせる。
1〜3を、1日3回ほど行うといいでしょう。
いかがでしたか?【大腸〈静〉のチネイザン】で、秋に起こりやすい肌荒れや便秘を撃退しましょう!
ぜひ今日から実践してみてくださいね。
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