「前だけイン」とは?
「前だけイン」とは、ズバリ、トップスの前だけをボトムに入れるファッションテクニック!
ゆるっとしたシルエットのトップスに、ゆるっとしたシルエットのボトムを合わせる時や、シャツを着る時などに「前だけイン」をすると、きちんと感やこなれ感を演出できるので、取り入れている方も多いのではないでしょうか?
でも、「前だけイン」のバランスって、意外と難しかったりもしますよね。
早速、スタイリストの石川ともみさんに「前だけイン」のコツをお伺いしましょう!
おしゃれに見えない「前だけイン」のNG例って?
こちらは、ついしてしまいがちなおしゃれに見えない「前だけイン」のNG例です。
ウエストのサイドまでインして、いきなり後ろだけを出してしまうと、いかにもな”前だけインをしています!”感のある着こなしに……。
また、インしている部分をたるませずに、ピッチリと入れ込んでしまうと、不自然なサイドラインになってしまいます。
では、おしゃれに「前だけイン」をするには、どうすればいいのでしょうか……?
こなれ感を演出できる「前だけイン」とは?
ウエストの前の部分のみをインして、サイドは斜めのラインになるようにすると、自然な「前だけイン」が完成します!
「入れています」感もなく、とっても自然でおしゃれですよね♡
インしたあとは、入れた部分を少しだけ引っ張り出して、たるませようにしましょう。
自然なたるみを持たせることで、こなれ感を演出することができますよ!
いかがでしたか?
スタイリストの石川ともみさんに聞いた「前だけイン」NG例と、正しい「前だけイン」の方法をご紹介しました。少しのテクニックの違いが、全体の印象を左右します!
ぜひ、明日からの着こなしの参考にされてみてくださいね♡
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