ママ友付き合いに欠かせない「SNS」気を付けるべきマナー4つ

Baby&Kids / Life style

LINE(ライン)やFacebook(フェイスブック)などのSNSは、便利である一方、ママ友付き合いの中では気を遣わなくてはいけない部分もたくさんあります。
ママ友と上手にお付き合いをするために、守りたいSNSのマナーを4つご紹介します。

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秋間 恵璃
秋間 恵璃
2019.04.02

ママ友付き合いに便利な反面、気疲れが多いSNSの実態とは?

操作が簡単で、個人だけではなく、複数の人たちと連絡が取れて便利!

こうした利便性を持つSNSは、若い人たちの間だけではなく、ママ友とのやり取りにも活用されることが増えてきています。

便利な反面、「気疲れが多い」という声が上がるのも現状。一体、どんな面に気疲れを感じてしまうのでしょうか。

文章を読むと「既読」の文字が出てしまうため、どんなタイミングに読んでいつ返信をすべきか、悩んでしまう方も多いよう。

他にも、文章でのやり取りでは相手がどんな感情か分からず、気が重くなってしまった経験のある方も少なくないようです。

こうしたSNSによる「気疲れ」は、実はどんな方にでも起こりうること。お互いに気持ちよくSNSを利用できるように、改めてマナーを確認することが大切です♡

ママ友同士でのSNS活用時の注意点① 範囲や用途をあらかじめ決めておく

複数のママ友で連絡を取る際には、「LINE」を利用してグループを作成することが多いですよね。

このLINEのグループは、招待する際にあらかじめ範囲や用途を決めておくと、後々起こりうるトラブルを未然に防ぐことができます。

「誰」と「何」のやりとりに使用するのか。

この2つの項目を明確にしたグループを作ると、お互いに不快な気持ちになることなく、やり取りをすることができますよ。

例えば、遊びの誘いは個別のアカウントに送り、情報共有はグループのアカウントに送る、などです。

だらだらとスタートしてしまうと境界線を引きづらくなってしまうので、あらかじめ決めておくのが望ましいでしょう。

ママ友同士でのSNS活用時の注意点② 返信の頻度を伝えておく

「○○さんから返信がないけれど、怒っているのかな……?」そんな風に思ったり、思われていた経験はありませんか?

グループでも個人でも、「既読」が表示されてしまうやり取りでは、こうした問題がつきもの。

時間が経てば経つほど、「いつ返信しよう?」と気が重くなってしまうのです。

こうした状態にならないようにするためには、返信できる頻度や時間などを相手に伝えておくことが大切です。

「文面を考えるのが苦手で。」「夜はほとんどスマホを見なくて。」など、理由を正直に、そして明確に伝えておくことによって不信感がなくなります。

ママ友同士でのSNS活用時の注意点③ 特定の人を標的にしない

「そんなの当たり前」と思われるかもしれませんが、意外とママ友グループの中で起こりうるのが「仲間はずれ」問題です。

SNSを使ってのやり取りが増えた昨今、こうした問題が増えてきているように感じます。

LINEなどのやり取りでは、顔が見えていないうえに全員で会話を瞬時に共有できるので、誰かが特定の人のことを話題にすると、あっという間にその話で盛り上がってしまいます。

「大勢のやり取りの中で、特定の人のことを話題にしたり、標的にしたりしない。」という基本的なルールをしっかりと守ることが、仲間外れを防ぐ第一歩になります。

ママ友同士でのSNS活用時の注意点④ 他人の投稿と自分を比べない

FacebookやInstagramなどの写真付きで情報を共有できるSNSは、面白い半面、プレッシャーを感じてしまう方も多いようです。

例えば、ママ友同士で遊んだ日の写真が投稿されていて、それを見て「誘われていない」なんて落ち込んでしまった経験はありませんか?

知らなくても良い情報を目にしてしまったことで、悩みを増やしてしまっているように感じますよね。

他にも、ママ友が投稿している手料理の写真を見て、自分の料理とレベルが違う……と落ち込んでしまう方もいます。

SNSでは、他人の投稿と自分を比べないこと!これを自分の中でルールづけておけば、落ち込んでしまう心配はありませんよ。

大人同士のやり取りだからと安心していると、実は危険が潜んでいるのがSNSの怖いところ!
「ママ友付き合いで使用するSNSは、割り切って使う!」と決めて、お互いにマナーを守って使えると良いですよね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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