ママが見たい泣ける映画①『愛する人』
ナオミ・ワッツ主演の映画『愛する人』は、女性が持つ愛の深さを描いた作品。
静かに展開するストーリーは、子どもを持つ前とママになった後では感じ方が変わります。
母と子供の固い絆を描く作中では、母を知らず、弁護士として働くエリザベス(ナオミ・ワッツ)が主人公。
14歳の頃に妊娠し、子供を産んだものの子供を手放さなければならなくなり、今は母親の介護をするエリザベスの母・カレン(アネット・ベニング)の日常と思わぬタイミングで妊娠をしたエリザベスの葛藤が重なり合う2時間は、まさに濃密。
涙が止まらなくなる映画です。
ママが見たい泣ける映画②『クレイマー・クレイマー』
ダスティン・ホフマン主演の『クレイマー・クレイマー』は、家庭を顧みず働くテッド(ダスティン・ホフマン)が、突然子どもを残して家を出た妻の代わりに子育てに奮闘する物語。
突然出て行った妻が養育権を求めてテッドに求めたその時、彼がとった行動とは……?
ストーリーが進む中で、様々なトラブルや失敗を一緒に乗り越えた父と子の間に絆が生まれ、主人公テッドが変化していくその様子は、ママだけでなくパパにも見せたい名作映画です。
ママが見たい泣ける映画③『うまれる ずっと、いっしょ。』
樹木希林(きききりん)さんの素朴で優しいナレーションと共に、映し出される3つの家族の物語を描いた『うまれる ずっと、いっしょ。』は家族を見つめるドキュメンタリー映画。
2010年に公開され、話題を呼んだ『うまれる』の第2作として公開された同作品。
血の繋がりのない家族や、愛する人に先立たれてしまった家族、死と向き合う家族それぞれの葛藤と愛を映し出しています。
命が繋がり、家族になっていくその姿は、ママになり、家族が増えた今だからこそ見て欲しい作品です。
ママが見たい泣ける映画④『きみに読む物語』
公開当時より話題を呼び、「きみ読む」現象とも呼ばれる現象を引き起こした映画『きみに読む物語』。
身分の違う男女の純愛を描いた泣けるラブストーリーで、1940年のアメリカを舞台に描かれたこの映画は、愛とは何かを私たちに訴えかけてくれる映画です。
夫婦になり、ママとなった今だからこそ、夫婦の愛を改めて見つめ直すきっかけにもなるかもしれません。
ママが見たい泣ける映画⑤『そして父になる』
カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した『そして父になる』は 是枝裕和(これえだひろかず)監督による家族の物語。
6年前に子どもを病院で取り違えられていたことが発覚した2つの家族が、突然突きつけられた事実を前に葛藤し、もがくストーリーです。
家族とは血のつながりなのか、それとも共に過ごした時間なのか。永遠に解けない疑問を突き付けられたとき、あなたならどう行動しますか?
福山雅治(ふくやままさはる)さん主演、リリー・フランキーさんや尾野真千子(おのまちこ)さん、真木よう子(まきようこ)さんが出演しているこの映画も、ママになった今見るときっと泣けてしまうこと間違いなしです。
泣けるオススメ映画をご紹介しましたが、気になる作品はありましたか?
ストレスが溜まりがちな子育ての合間にも、ちょっとしたスキマ時間に映画を観て、心もリフレッシュしてみませんか。
ストーリーに自分の家族と重ね合わせてみることで、家族や子どもへの気持ちもより深まるかもしれません♡
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