赤ちゃんがミルクを飲まない時のチェックポイント①体重の増え方をチェックする
ミルクを作っても飲んでくれない状況では、赤ちゃんが栄養を摂れていないのではと心配になってしまいますよね。
まず、赤ちゃんがミルクを飲まない原因として考えられるのは、お腹いっぱいだということ。
産後すぐの新生児には、ミルクをあげると飲み、疲れたら飲むのをやめるという習性があります。
でも、生後2ヶ月をすぎると満腹中枢が発達して、お腹いっぱいと感じるようになり遊び飲みをする赤ちゃんも出てくるのです。
不安なときは、赤ちゃんの『体重の増え方をチェック』してみましょう。
少しでも体重が増えているなら、赤ちゃんに必要な栄養が摂れている証拠。
ミルク缶に記載されている量は、あくまでも目安!
飲み方が少ないと感じても、あまり不安になる必要はありません。
また、逆に目安量以上にミルクを欲しがる赤ちゃんに、悩むママもいるもの。
その場合は、欲しがるだけミルクをあげて構いません。
赤ちゃんがミルクを飲まない時のチェックポイント②機嫌をみる
機嫌をみるのも、赤ちゃんがミルクを飲まない時のチェックポイントのひとつ。
ミルクをあまり飲んでいなさそうだと感じても、赤ちゃんが起きている間にご機嫌に過ごせているなら、足りていると考えて良いでしょう。
逆に、ぐずぐずとご機嫌ななめの様子なら、ミルクが足りていない可能性も考えられます。
赤ちゃんがミルクを飲まない時のチェックポイント③排便回数をチェック
赤ちゃんの排便回数も、ミルクを飲まない時のチェックポイントとして覚えておきたいこと。
普段よりも排便が少なく、体重も減っている様子なら、ミルクが足りていないと考えましょう。
普段から排便回数などをメモしておくと、参考になりますよ♪
赤ちゃんがミルクを飲まない時のチェックポイント④哺乳瓶の乳首は?
赤ちゃんがミルクを飲まない時、哺乳瓶の乳首を変えるのも、試してほしい方法です。
哺乳瓶の乳首が吸い出しにくかったり、サイズが合っていない場合もあります。
母乳混合の場合は、ママの母乳とミルクの出方が違うのも、飲まない原因に……。
また、哺乳瓶本体には匂いがつきにくいですが、乳首部分には残りやすいんだとか!
水ですすいでから使うことを、普段から習慣にしたいですね。
赤ちゃんによって、ミルクの量は大きく変わってきます。
どうしてミルクを飲んでくれないの?と心配する前に、足りているかをチェックすることが大切です。
目安よりも足りていないからといって、無理に飲ませる必要はありません。
赤ちゃんの機嫌や体重を参考に、ミルクを飲ませてあげるのが一番です♡
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