第一次反抗期「イヤイヤ期」の悩みが減る子どもとの関わり方のコツ4つ

Baby&Kids / Life style

誰しもが通る、"反抗期"という道。幼少期の子どもにまず起きるのは、第一次反抗期である「イヤイヤ期」です。
「イヤイヤ期」は、言葉がうまく伝えられないことから起きると言われていますが、日々向き合わざるを得ないママのストレスは、計り知れません……。
では、どのようにすればストレスが減るのか。反抗期の子どもとの関わり方のコツを探ってみましょう!

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矢萩 可南
矢萩 可南
2019.01.16

第一次反抗期「イヤイヤ期」の子どもとの関わり方のコツ① 肯定する

イヤイヤ期の子どもの大きな特徴として、言葉でうまく気持ちを伝えられないことが挙げられます。

「挑戦したのに、うまくいかなかった。」

「親に中断されてしまい、嫌な思いをした。」

という気持ちを上手に言葉にできなくて、「イヤイヤ」と表現するのです。

このようなときに、親が最初に音を上げて、叱り飛ばすことは避けましょう。

「何がしたかったの?」と聞き、どのような回答であれ、まずは肯定してあげることが大切です。

「そっか。そうだったんだね!」と伝えるだけでも、子どもの気持ちはだいぶ安定しますよ♡

第一次反抗期「イヤイヤ期」の子どもとの関わり方のコツ② 深呼吸して冷静になる

ずっと泣き止まなかったり、何を伝えても「イヤ!」としか言わない子どもに対してイライラする気持ちは、どうしても生まれてしまうものですよね。

そこをぐっとこらえるため、まずは深呼吸をしましょう!深呼吸をして、一度、冷静さを取り戻すことが大切です♡

子どもと一緒に気持ちを爆発させてしまうと、収拾がつかない事態になってしまいます……。

家の中で二人きりという状況や、公共の場で人目にさらされている状況、どちらのケースであっても、イライラする気持ちを抑えて、冷静さを保ちましょう。

どうしても気持ちの行き場がないときは、一瞬その場から離れるなど、リフレッシュすることも必要です。

第一次反抗期「イヤイヤ期」の子どもとの関わり方のコツ③ 2択形式

イヤイヤ期など、反抗期真っ只中の子どもに対して

「◯◯をしなさい!」

「◯◯はダメと言ったでしょ!」

といったセリフは逆効果。

「◯◯をしなさい!」と伝える代わりに、「◯◯をするか◯◯をするなら、どちらが良いかな?」などと質問し、選択する余地を与えてあげましょう!

選択肢と決定権を子どもに与えることが満足感につながり、すんなりと事が進むはずですよ♪

第一次反抗期「イヤイヤ期」の子どもとの関わり方のコツ④ 気持ちに寄り添う

辛抱強さが問われますが、時間が許す限り、子どもの気持ちを理解して寄り添ってあげましょう。

そのためには、いつもよりも早く時間設定するなど、余裕のある行動を心がける必要があります。

「ベビーカーに乗ったり降りたりを繰り返して、思った以上に時間がかかった。遅刻してしまいそう」となるから、気持ちに余裕がなくなり、叱りたくなってしまうのです。

全てに付き合うのは難しいことですが、気持ちに寄り添うことで、子どもの精神状態は徐々に安定していきます。

三つ子の魂百まで……という言い伝えもあるくらい、幼少期の情操教育は大事だとされています。

のちに安定した心の持ち主になってくれるかもしれないと考え、気長に見守りましょう♡

反抗期の子どもとの関わり方については、子育て中のママなら、一度は通るお悩み。参考になる方法はありましたか?
なるべく、親子双方にとってストレスなく、乗り切っていきたいですね♪

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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