第一次反抗期「イヤイヤ期」の子どもとの関わり方のコツ① 肯定する
イヤイヤ期の子どもの大きな特徴として、言葉でうまく気持ちを伝えられないことが挙げられます。
「挑戦したのに、うまくいかなかった。」
「親に中断されてしまい、嫌な思いをした。」
という気持ちを上手に言葉にできなくて、「イヤイヤ」と表現するのです。
このようなときに、親が最初に音を上げて、叱り飛ばすことは避けましょう。
「何がしたかったの?」と聞き、どのような回答であれ、まずは肯定してあげることが大切です。
「そっか。そうだったんだね!」と伝えるだけでも、子どもの気持ちはだいぶ安定しますよ♡
第一次反抗期「イヤイヤ期」の子どもとの関わり方のコツ② 深呼吸して冷静になる
ずっと泣き止まなかったり、何を伝えても「イヤ!」としか言わない子どもに対してイライラする気持ちは、どうしても生まれてしまうものですよね。
そこをぐっとこらえるため、まずは深呼吸をしましょう!深呼吸をして、一度、冷静さを取り戻すことが大切です♡
子どもと一緒に気持ちを爆発させてしまうと、収拾がつかない事態になってしまいます……。
家の中で二人きりという状況や、公共の場で人目にさらされている状況、どちらのケースであっても、イライラする気持ちを抑えて、冷静さを保ちましょう。
どうしても気持ちの行き場がないときは、一瞬その場から離れるなど、リフレッシュすることも必要です。
第一次反抗期「イヤイヤ期」の子どもとの関わり方のコツ③ 2択形式
イヤイヤ期など、反抗期真っ只中の子どもに対して
「◯◯をしなさい!」
「◯◯はダメと言ったでしょ!」
といったセリフは逆効果。
「◯◯をしなさい!」と伝える代わりに、「◯◯をするか◯◯をするなら、どちらが良いかな?」などと質問し、選択する余地を与えてあげましょう!
選択肢と決定権を子どもに与えることが満足感につながり、すんなりと事が進むはずですよ♪
第一次反抗期「イヤイヤ期」の子どもとの関わり方のコツ④ 気持ちに寄り添う
辛抱強さが問われますが、時間が許す限り、子どもの気持ちを理解して寄り添ってあげましょう。
そのためには、いつもよりも早く時間設定するなど、余裕のある行動を心がける必要があります。
「ベビーカーに乗ったり降りたりを繰り返して、思った以上に時間がかかった。遅刻してしまいそう」となるから、気持ちに余裕がなくなり、叱りたくなってしまうのです。
全てに付き合うのは難しいことですが、気持ちに寄り添うことで、子どもの精神状態は徐々に安定していきます。
三つ子の魂百まで……という言い伝えもあるくらい、幼少期の情操教育は大事だとされています。
のちに安定した心の持ち主になってくれるかもしれないと考え、気長に見守りましょう♡
反抗期の子どもとの関わり方については、子育て中のママなら、一度は通るお悩み。参考になる方法はありましたか?
なるべく、親子双方にとってストレスなく、乗り切っていきたいですね♪
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