リップケアを始めるなら、まずはケア用品の種類を知ろう!
リップケアと言っても、ケアの方法やリップケア用品の種類は様々です。
例えば、リップクリームとリップバームの違い、唇用美容液の効果的な使用方法などを理解していますか?
一つ目のリップクリームとバームの違いについては、あまり気にしなくてOK。
日本ではリップクリームはスティックタイプ、リップバームは軟膏タイプを指すことが多いですが、海外ではどちらも同じものを指します。
また、唇用美容液とは、保湿成分や荒れを改善する薬効成分が配合されたもので、リキッドタイプやジェルタイプなどが多いです。
ママとしても女性としても、“唇美人”を目指してリップケアを始めましょう!
ママの唇乾燥対策①携帯するのに便利なリップクリームを選ぶ
バッグにさっと入れられて、乾燥が気になる時にさっと使えるスティックタイプやチューブタイプのリップクリームは、冬のマストアイテムですよね。
スティックタイプのリップクリームを選ぶ際の基準は、塗りやすさと柔らかさ。
硬いリップクリームは、塗る際に唇に負担をかけてしまうのであまりおすすめできません。
また、メンソールタイプも刺激が強すぎて、却って荒れを加速させてしまう可能性があります。
簡単にしっかりと唇ケアを行うなら、スルスルっと塗れるやわらかなタイプやチューブタイプがおすすめです♪
ママの唇乾燥対策②唇美容液を使いこなす
荒れてしまった唇にリップクリームを塗ってもなかなか改善しない、という経験はありませんか?
リップクリームを塗る目的は、あくまで「唇の保護」。
荒れてしまった唇の再生を助ける機能は、どうしても劣ってしまいます。
そのようなときに活躍するのが、冒頭で触れた唇美容液。
保湿成分や美容成分が乾燥や刺激から唇を守り、唇の再生機能をサポートしてくれます。
一般的に唇のターンオーバーサイクルは4日程度といわれているので、リップクリームを塗って変化がない場合は唇美容液を試してみましょう!
ママの唇乾燥対策③「化粧品」「医薬部外品」「医薬品」の違いを知ろう!
化粧品やスキンケア商品には、医薬品や医薬部外品などいろいろな表記がされています。
唇ケアをするなら、医薬品と医薬部外品、化粧品の違いをしっかり押さえてケア用品選びをしましょう!
基本的に医薬品と医薬部外品の違いは、唇ケアへの効果や副作用の大小。
効果や副作用の大きさは、『医薬品>医薬部外品>化粧品』の順番のようなので、炎症がひどい場合には医薬品のリップクリーム、乾燥が気になる時には医薬部外品、デイリー使いには化粧品というように、適宜唇の状態に合わせて使い分けると良いでしょう♪
いかがでしたか?以外と知っているようで知らない、唇ケア用品のあれこれ。
ママとしても女性としても、しっかりとリップのケアをして乾燥や唇荒れには気を配っていきたいですよね♡
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