暖房器具の電気代をおさえる!カンタン節約術
①カーテンを上手く使う
冷気は窓からやってきますので、部屋を暖めるにはカーテンの使い方がかなり重要!
しかし日中は日差しがあるため、カーテンを開けて日を取り込めば、暖房なしでも暖かく過ごすことができます。
そして日が落ちてきたら、カーテンを閉めて冷気をシャットアウトしましょう。
こうすることで日中の熱を逃さず、部屋に閉じ込めることができます。
暖かさが残っていれば、エアコンの設定温度を低くしても快適に過ごすことができますね。
また、厚手の生地で断熱効果のあるカーテンを使うと、さらに効果がアップしますよ。
暖房器具の電気代をおさえる!カンタン節約術
②あったかアイテムを活用する
湯たんぽや毛糸のパンツなどのあったかアイテムを活用し、その上にブランケットをかけることでこたつ代わりにも。足先があたたまれば体もポカポカに♪
また、寝る少し前に湯たんぽを用意して布団の中へ入れておくと、寝る頃には布団が温まっているので、エアコンで部屋を暖めておいたり、電気毛布を使う必要がなくなります。
パジャマの下に毛糸のパンツや腹巻などをするのも効果的ですよ。
暖房器具の電気代をおさえる!カンタン節約術
③体の中から温めよう♡
冷え込む日には、暖房の設定温度を高くして体感温度を上げるのではなく、熱い紅茶や生姜湯を飲んで、体の中からあたためましょう。
紅茶にラム酒やリキュールなどを数滴垂らすと、より体の中がポカポカと温まるので、オススメです♪
また、白湯を飲むことを習慣にすると、根本的な冷え性改善にも役立ちます。さらに、軽い運動やストレッチをすれば血流が良くなり、体の中から温まりますよ。
暖房器具の電気代をおさえる!カンタン節約術
④湿度を上げる
湿度が15%上がると体感温度が約1℃アップする、と言われているので、部屋の湿度は下げないことが大切です。
エアコンをつけると、室内がどうしても乾燥してしまいます。
乾燥した室内には加湿器を使うのが手っ取り早いのですが、電気代を節約するためには、観葉植物を置いたり、洗濯物を部屋干しにしたりするのも効果的です!
このように、身近にあるものを利用して、室内の湿度をアップさせましょう。
いかがでしたか?
自然の力を借りたり、小物などを使うなどして工夫をすることで、暖房器具の電気代を簡単に節約することができます。
塵も積もれば山となるので、日々の習慣にしていきましょう!
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