ぷるぷるな唇をGETするケア方法① シワ対策
最も老けた印象に見えがちなのが、シワシワになった唇。
老化によって起こるシワはある程度は仕方のないことですが、年齢以上にシワが目立つ場合は、乾燥が原因となっていることが多いです。
唇は皮膚というよりは粘膜に近い性質のため、角質層が非常に薄く、皮脂腺もありません。
他の皮膚のように表面を保護してくれるバリアがないため、とても乾燥しやすいのです。
特に冬は空気が乾燥しているため、唇はその影響をダイレクトに受けてしまいます。
唇のシワを防ぐには、顔だけでなく唇にも保湿ケアをするようにしましょう。
唇が乾燥してくるとつい舐めてしまう方がいますが、それはNG。水分が蒸発するときに唇の水分を一緒に奪ってしまうため、余計に乾燥する原因になります。
こまめにリップクリームを塗ったり、特に乾燥がひどい時にはリップパックをすると良いですよ。
ぷるぷるな唇をGETするケア方法② 厚みの減少対策
ぷっくりとした唇は、若く活き活きと見せてくれる重要なポイント。逆に唇がしぼんでいると、一気に老けて見えてしまいます。
唇の厚みの減少は、老化によってコラーゲンなどのハリ成分が減少するために起こります。
特に30~40歳にかけて、次第に薄くなり始めるそう。
唇がやせてくると、唇のシワもさらに目立ちやすくなります。
コラーゲンの減少を食い止めるには、適度な運動をする、糖化を避ける食事をする、紫外線を避けるなど、日常の生活のケアも大切になります。
また、唇の周りの筋肉が衰えると、口角を下げて唇が薄くなる原因になるので、口周りのエクササイズも有効。
日常的にも口角を上げることを意識してみましょう。
ぷるぷるな唇をGETするケア方法③ くすみ・赤みの低下対策
老化とともに唇の色がくすみ、赤みも減ってきたように感じやすくなります。このような現象も、顔色を悪く見せ、老けた印象を与えてしまいます。
唇の色が悪くなる原因の一つに、血行不良があります。
唇は皮膚が薄いため、その下に流れている血管の色が透けて見えています。そのため、血流が悪くなると、唇全体も紫っぽく見えてしまうのです。
冷えから体を守る、体を温める食材を摂る等、血行を良くすることに気を配ると良いですよ。
また、唇はメラニン色素が作られにくい部分ではあるのですが、紫外線や刺激などによる色素沈着が、唇をくすませてしまうことがあります。
UVケア機能がついたリップを使う、ゴシゴシこすって刺激を与えないようにするなどして、色素沈着を防いでいきましょう。
老化に負けない、ぷるんとした若々しい唇を作るために、ぜひ毎日のケアをしてみて下さいね。
唇のターンオーバーは3~7日と他の皮膚よりも早いので、お手入れの結果がすぐに見えやすく、ケアをすることも楽しくなるかもしれませんよ♡
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