古いお米の美味しさが復活!?プロが教える「お米の炊き方」裏技7つ

Gourmet / Recipe

安売りの時にたくさん買ったお米や、実家から大量に送られてきたお米が古くなって、あまり美味しくない……。

そんな思いをしたことはありませんか?

せっかくのお米、味を復活させられると嬉しいですよね♪

「美味しいお米の炊き方」について、プロ目線の裏技をお伝えします。

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お米の美味しさが蘇る!?炊き方の裏技とは

古くなったお米に"ちょい足し"するだけで美味しさが復活する裏技を、さっそくご紹介します!

「もう少しお米が柔らかかったらいいのに」

「もう少しツヤがあったら……」

という場合にも使える、美味しいお米の炊き方です。

少しパサついて、せっかくの美味しさを損なったお米を、ふっくらツヤツヤの状態に復活させてみましょう♪

1. もち米をひとつかみ加える(米の量の1割程度)

2. 酒を少量加える(米1合に対し大さじ1程度)

3. みりんを少量加える(米1合に対し大さじ1/2程度)

4. 備長炭を入れて炊く

5. サラダオイルを数滴加える

6. はちみつを少量加える

7. 別の種類の米と混ぜて炊く(ミルキークイーンなどがおすすめ)

また番外編として、大根おろしや、にがりなどを利用する方法もあります。

もち米や他の種類のお米を混ぜて、オリジナルブレンドを楽しむのも◎

調味料には、アミノ酸が含まれています。そのアミノ酸の旨み成分をアップさせる力を利用することで、美味しさを復活させることができます。

また備長炭は、遠赤外線効果により、美味しくふっくらと炊くことができるといわれています。

みりん、はちみつなどは、お米を炊く際に焦げやすくなったり、ご飯が黄ばみやすくなるため、量に注意してください。

もし「知らなかった!」という裏技があれば、ぜひ試してみてくださいね。

美味しいお米の炊き方の裏技をご紹介しました。

"お米は生鮮食品"という言葉を耳にしたことはありませんか?

田んぼから収穫し、籾殻を外したところから、お米の品質の低下がスタートします。

一般家庭では、なかなか籾付き保存は難しく、玄米で保管し、少しずつ精米しながら食べる……というのも大変なもの。

ぜひ、今回ご紹介した裏技を活用して、最後まで美味しくお米をいただきましょう♪

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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