お米の美味しさが蘇る!?炊き方の裏技とは
古くなったお米に"ちょい足し"するだけで美味しさが復活する裏技を、さっそくご紹介します!
「もう少しお米が柔らかかったらいいのに」
「もう少しツヤがあったら……」
という場合にも使える、美味しいお米の炊き方です。
少しパサついて、せっかくの美味しさを損なったお米を、ふっくらツヤツヤの状態に復活させてみましょう♪
1. もち米をひとつかみ加える(米の量の1割程度)
2. 酒を少量加える(米1合に対し大さじ1程度)
3. みりんを少量加える(米1合に対し大さじ1/2程度)
4. 備長炭を入れて炊く
5. サラダオイルを数滴加える
6. はちみつを少量加える
7. 別の種類の米と混ぜて炊く(ミルキークイーンなどがおすすめ)
また番外編として、大根おろしや、にがりなどを利用する方法もあります。
もち米や他の種類のお米を混ぜて、オリジナルブレンドを楽しむのも◎
調味料には、アミノ酸が含まれています。そのアミノ酸の旨み成分をアップさせる力を利用することで、美味しさを復活させることができます。
また備長炭は、遠赤外線効果により、美味しくふっくらと炊くことができるといわれています。
みりん、はちみつなどは、お米を炊く際に焦げやすくなったり、ご飯が黄ばみやすくなるため、量に注意してください。
もし「知らなかった!」という裏技があれば、ぜひ試してみてくださいね。
美味しいお米の炊き方の裏技をご紹介しました。
"お米は生鮮食品"という言葉を耳にしたことはありませんか?
田んぼから収穫し、籾殻を外したところから、お米の品質の低下がスタートします。
一般家庭では、なかなか籾付き保存は難しく、玄米で保管し、少しずつ精米しながら食べる……というのも大変なもの。
ぜひ、今回ご紹介した裏技を活用して、最後まで美味しくお米をいただきましょう♪
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