旦那がモラハラ気味なのが悩み……。解決する方法とは一体?

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モラハラとは、モラル・ハラスメントの略称で主に精神的な嫌がらせをする行為を指します。
DVの一種になりますが、身体的な暴力は伴いません。
果てしない嫌味や無視など、言葉や態度によって相手を精神的に追い詰めていく性質の悪いイジメとも言えます。

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もしかして旦那はモラハラ?

モラハラ

離婚を意識していない夫婦を対象に「結婚生活におけるモラル・ハラスメントの実態」についてのアンケート結果において、約50%の人がモラハラ被害に合っていることが分かりました。

モラハラ加害者の特徴の1つとして、相手を責め、非難することが挙げられています。
例えば人格を否定されるような発言、うまくいかないのは妻(夫)のせいといったパートナーへの責任転嫁などです。

パートナーにそのような言動が見られた時、モラハラを疑ってみましょう。

あなたの旦那は大丈夫?モラハラとは一体

モラハラ

そもそも、モラハラってどういうものなのでしょう?
解決への第一歩はモラハラを知ることです。

旦那がリアルにモラハラだった場合、中途半端な知識では打ち勝つことはできません。
モラハラの最大の特徴は、外面の良さ。モラハラは密室で起こります。

第一印象は、とても優しく気さくで気の利く理想の人。
話術にも長け、外では人気者だけど、付き合い始め結婚が決まると、徐々にモラハラが顔をのぞかせてきます。
相手が結婚や妊娠・出産で逃げられない状況になった時が最後、豹変するのです。
口をきかない、無視、軽視、わざとつく大きなため息、無意味に大きな咳払い、そして相手のことをとことん否定して責め立てます。
否定され続けた被害者は、自分を責め、自信を無くし、徐々に心身のバランスを崩していくのです。

モラハラ旦那(妻)の被害に合いやすいのは、几帳面な頑張り屋さん、責任感が強く、何か問題が起きた時自分を責めてしまう人、他人の立場に立って配慮できる人という共通点があります。

あなたの旦那は大丈夫?モラハラの見分け方

考える女性

旦那がただ不機嫌なだけなのか、それともモラハラか、見分ける方法はこちらです。

1.とにかく連絡がマメ
モラハラ加害者は、外面がとても良いです。
付き合っている時は彼女(彼)の気を引かなければならないので、一生懸命に尽くすのです。

2.放っておくと怒り出す
モラハラ加害者は自分が一番でないと気が済みません。
結婚し、子どもができると子どもに嫉妬します。
結婚前に見分ける方法としては、彼(彼女)の連絡を3日間くらいスルーしてみましょう。
怒りの連絡をしてくるようなら赤信号です!
モラハラ加害者は、究極のかまってちゃんなのです。

3.強い女性は嫌
モラハラ加害者は、従順な彼女(彼)を好みます。
調教しやすい人にしか寄生しません。

上記を参考に、見分けてみてくださいね。

旦那のモラハラをしかるべき機関に相談

相談

実際のところ、結婚後に旦那がモラハラだったと気づく人が大半のようです。

もしかして旦那はモラハラでは?そう思った時は、しかるべき場所へ相談しましょう。
モラハラ被害者の団体やカウンセリングルームなど、ネットで検索すれば簡単に見つけることができます。

まずは冷静に解決法を探ってみましょう!
そして、相手の図中にハマらないよう見極める目を持つことが大切ですよ。

モラハラ旦那と生活することは、毒蜘蛛の巣にかかった蝶と同じくらいの絶望感を味わいます。
生気を吸い取られる前に解決を心がけましょう!
最初から見極めるのは難しいですが、ある程度特徴を覚えておくと回避できるかもしれません。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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