プールの顔つけの練習法って?遊びながら楽しむのがコツ!

Baby&Kids / Life style

夏になると始まるプール遊び。

乳児の頃は、ただお水遊びをする程度でしたが、幼児になってくると、そろそろ本格的に水の顔つけもできるようになりたいですよね。

3歳、4歳では、まだ怖がる子も多いと思いますが、小学校に上がってからのプールの授業にも備えておきたいもの。

楽しみながら顔つけの練習ができる方法をご紹介します♪

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プールの顔つけの練習法①水の掛け合いで楽しく水に慣れよう!

お風呂や自宅の簡易プールでもできるのが、水を掛け合って、水に対する抵抗感をなくす練習法です。

バシャバシャと水を掛け合う行為は、子どもが夢中になって楽しめる遊び♪

徐々に、「顔に水が付いても大丈夫!」と思うことで、顔つけのハードルも低くなります。

慣れてきたら、水を手ですくって顔にパシャっとかけられるように目指したいですね。

プールの顔つけの練習法②「カニの泡競争」にチャレンジ♪

子どもが、プールの水に自然と顔つけができるように、ゲームを取り入れてみるのも、練習法として有効です。

カニの泡競争は、鼻の下まで顔をつけて「ぶくぶく」と息を吐くゲームです。
誰が一番長くできるのか、家族で競争してみましょう♪

プールの水に顔つけをしたがらない理由の一つが、鼻に水が入ってしまうという恐怖感。

「ぶくぶくしていれば鼻に水が入らないよ」と教えてあげながら、ゲームに慣れてきたら、顔全部を水につけて、鼻に水が入らないことを実際に知ってもらいましょう。

水から顔を上げるときは「パッ」と口を開けて、呼吸の仕方も意識してみましょう!

プールの顔つけの練習法③いないいないばぁ遊び♪

両手で顔を隠して「いないいないばぁ」をするゲームも、子どもが夢中になって顔つけの練習ができるプール遊びの一つです。

顔を隠すタイミングで、水に顔をつけて隠れてみましょう。

ただし、「怖くないよ!」と声かけをすると、「え?怖いかもしれないんだ……」と恐怖感を助長してしまうこともありえます。

最初は無理にさせず、ママがお手本になってあげましょう。

ママが楽しむ様子を見て、「水に顔つけするのは怖くないんだ!」と、少しずつ子どもも分かるはずです。

プールの顔つけの練習法④呼吸のタイミングを練習するには?

プールで子どもが泳ぐ際に必要になるのが、呼吸のタイミング。

水に顔をつけている間は息をしないようにする練習を少しずつできれば、いざ水に顔つけした時に、慌てる心配がありません。

下を向き、息を止めて顔を上げるタイミングでパッと息をするのがコツです。

最初は口だけ、慣れてきたら鼻も、そして目を、最後に顔全部を!というように、ちょっとずつ練習してみましょう。

先程ご紹介した「カニの泡競争」は、息継ぎの練習にもぴったり。
何度も何度も練習するのがおすすめです。

プールの水への顔つけを練習するときには、「楽しめるかどうか」がポイント!
自然な形で子どもが泳ぎ始められるように、そして、苦手意識を薄めてあげられるように、親としても気楽に少しずつチャレンジしてみましょう♡

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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