お風呂のカビ対策で窓は「開ける?」「閉める?」気になる疑問を解決!

お風呂のカビ対策で窓は「開ける?」「閉める?」気になる疑問を解決!

Baby&Kids / Life style

カビや細菌が繁殖しやすいお風呂、自己流でお掃除しているというママも多いのではないでしょうか。
そのお掃除方法、実はNGかも知れません!
正しいカビ対策を覚えておけば、いつもの家事負担も減ること間違いなしですよ。
今回は「ピカピカをキープ♪お風呂のカビ対策」を、Q&A形式でご紹介していきます。
ぜひ参考にどうぞ!
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お風呂のカビ対策①お風呂のドアや窓は閉めておく?開けておく?

お風呂の窓

お風呂場の換気扇を使う時、意見が別れるのがこちらではないでしょうか?

正しいお風呂のカビ対策には、実は「ドアも窓も閉めておく」というのが正解なんです。

なんとなく開けていた方が、風の通りも良さそうとイメージしてしまいますよね。

でもお風呂場を効率よく換気するためには、浴室ドアにある通気口の開口で充分なのだそう。

逆にドアや窓をあけてしまうと、換気扇の能力が追いつかずお風呂場の湿気が室内に流れ出してしまうことに。

また、換気扇が上部の空気ばかりを吸い込むことになり、空気の流れが偏りお風呂場の床が、乾きづらい原因になってしまいます。

今まで開けていたという方、今日からはドアも窓も閉めて換気扇を使ってみましょう♡

ちなみに、浴室ドアに通気口の開口がない場合は、ドアを少し開けておくと良いそうです。自宅のドアを早速チェックしてみてくださいね。

お風呂のカビ対策②お風呂上がりは水をかける?お湯をかける?

お風呂のシャワー

お風呂上がりに水をかけるというカビ対策は、テレビや雑誌で報道されたこともあり、実践中という方も多いのではないでしょうか。

水でお風呂場全体の温度を下げるので、効果的な感じがしますよね。

しかし実際は、水ではなく「お湯をかける」のが正しいカビ対策なんです!
その訳は、カビが温度よりも湿度を好むからなのだそう。

カビが死滅する50度以上のお湯をかけて水分を蒸発させ、早く乾かすのがカビ対策には効果的なんです。

今までお風呂上がり水をかけていたという方は、お湯に切り替えてみてくださいね!
毎日じゃなくても、週一ペースで気になる場所に5秒かけるという方法でもOKです。

お風呂のカビ対策③お風呂の水垢は重曹?クエン酸?

クエン酸のスプレーボトル

お掃除アイテムの定番となった、重曹とクエン酸。
お風呂のカビ対策、水垢掃除に効果的なのはどちらなのでしょうか?

答えは「クエン酸」なんです。
水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムが汚れのもとなった水垢。
水垢はアルカリ性の汚れなので、酸性のクエン酸でお掃除するのが効果的なんです。

お掃除の仕方は簡単です。
・クエン酸をたっぷりの水で溶かしたクエン酸水を汚れにかける。
・クエン酸水をかけた後スポンジでこするだけです。

頑固な汚れには、キッチンペーパーとラップを活用します。
キッチンペーパーにクエン酸水を染みこませ、ラップで密封してパックした後、数時間おいてからこすってみましょう。頑固な汚れもピカピカに♡

◆クエン酸水の作り方
(用意するもの:クエン酸小さじ1杯、水200ml、スプレーボトル1本)
・ボトルにクエン酸と水を入れて振りとかして、クエン酸水の完成です!

一方、弱アルカリ性の重曹は酸性の汚れに効果的。
酸性の皮脂汚れがつきやすい、バスタブなどのお掃除におすすめです。
・残り湯に重曹を1カップ溶かし入れる。
・そのまま一晩つけおしておく。
・つけおいたあと、水で洗い流す。取りきれない汚れはスポンジで軽くこする。

重曹を溶かしたバスタブにお風呂用おもちゃや、椅子なども一緒につけておけば一緒にピカピカになりますよ♡

アルカリ性の汚れにはクエン酸、酸性の汚れには重曹と使い分けてるのがポイントです。

お風呂のカビ対策④ゴムパッキンのカビはこすれば落ちる?

カビが生えやすいお風呂のゴムパッキン、みなさんはどんなカビ対策をされていますか?
真っ白なゴムパッキンをキープしたいと、力をいれてこすりたくなりますよね。
実際に、こするというカビ対策は、実際正しい方法なのでしょうか。

正解は、「こすらないで優しく拭き取るように手入れする」ことなんです。

ゴムパッキンをこすると、目には見えない傷がついてしまい表面がでこぼこになってしまいます。
そこへ、カビの胞子が入り込んでしまいカビが繁殖する原因になってしまうんです。
きれいにしたつもりが、逆にゴムパッキンの奥まで根を生やすカビを招いてしまう結果になりかねません。

万が一、カビが生えてしまった時にはカビ取り剤などの、こすらずにお掃除できるアイテムを使ってお手入れしましょう。

カビ取り剤を使ったゴムパッキンのお手入れは、
・薬剤の濃度が薄まれないように、ゴムパッキンを乾燥させておく。
・カビ部分にカビ取り剤をかける。
・ゴムパッキン部分に、ゴムパッキン幅に切ったキッチンペーパーを載せる。
・さらにカビ取り剤をかけて、1時間ほど置いておく。
・最後にキッチンペーパーを外し、水で流す。

キッチンペーパーを使って薬剤をしっかりととどめておくことがポイントです。
換気はもちろん、ゴム手袋など準備を使うなど準備を忘れずに。

お風呂のカビ対策⑤お風呂掃除はどこから始める?

お風呂のお掃除、一番最初に掃除をするのはバスタブという方も多いと思います。
カビ対策には、どこからお風呂掃除をはじめるのが正解なのでしょうか。

答えは「天井」です。
天井は、手が届かないし……そんなに汚れないかも?と思っていたら大変。
定期的に掃除をしないと、いつのまにかカビが増殖してしまう場所なんですよ。

バスタブや床をせっかくきれいにお手入れしても、カビの胞子が天井から降ってくることに!

お風呂掃除は、基本は上から下を意識して行いましょう。
お部屋でも上からホコリを落として、床を掃除しますよね。
ピカピカお風呂をキープするなら、まずは天井からお掃除です!
一度きれいにしたら、普段から天井にも水滴を残さないようにを拭き取っておくようにしましょう。

定期的な、天井のお手入れは
・柄のついたスポンジにカビ取り剤をしみこませる
・そのまま天井にぬり、時間を置いて洗い流す
目や体にカビ取り剤がつかないように、ゴーグルやゴム手袋の準備もしておきましょう。

お風呂のカビ対策おすすめグッズ①グングン吸水激絞りワイパー

アズマ工業のグングン吸水激絞りワイパー 出典:www.amazon.co.jp

お風呂のカビ対策におすすめのグッズをご紹介します。

こちらは「アズマ工業 グングン吸水激絞りワイパー・ミニ AZ262」という商品。

お風呂後に、天井の水滴を拭き取るのにおすすめなんです。

吸水力抜群のスポンジでタオルよりもぐんとお手入れが楽チンに♡
スポンジの水を絞るのも本体のグリップをひくだけなので手も汚さない仕様になっています。

天井だけではなく、お風呂の壁や窓の結露にも活躍するアイテムです。

アズマ工業 グングン吸水激絞りワイパー・ミニ

¥852

お風呂のカビ対策おすすめグッズ②ユニットバスボンくん お風呂ラクラククリーナー

バスボンくんのお風呂ラクラククリーナー 出典:www.amazon.co.jp

お風呂のカビ対策におすすめのアイテム、続いてご紹介するのは「ユニットバスボンくん お風呂ラクラククリーナー」という商品です。

こちらは、フサフサのアミ目繊維が優しく汚れをとってくれるという優れものなんです。
穂先が隅々までとどくので、カラン周りやお風呂のふたの溝など洗いづらい場所のお手入れも楽チン!

お湯だけでも、汚れが落ちるので小さなお子さんがいるご家庭でも、安心して使うことができますよ。

ユニットバスボンくん お風呂ラクラククリーナー 抗菌 グリーン ハンディ

¥844


「ピカピカをキープ♪お風呂のカビ対策」を、Q&A形式でご紹介しました。
これからのお掃除の参考にしてみてください!
正しいカビ対策を実践して、ピカピカお風呂をキープしていきましょう♡

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