アレンジ豊富でヘルシー!豆と塩麹の発酵食レシピ「大豆ベジボール」

Gourmet / Recipe

近年注目を集めている、「発酵食」。チーズや納豆、ヨーグルトにかつお節など、発酵食品には様々なものがあります。

その中でも、醤油や味噌など、日本で古くから親しまれている食材は、日本でしか育たない「麹」の菌を使った発酵食品です。

今回は、塩麹を使って気軽に作れる「大豆ベジボール」のレシピをご紹介します。

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豆&塩麹の発酵食レシピ「大豆ベジボール」

まずは、「大豆ベジボール」の材料からご紹介します。

<材料4人分>

たまねぎ……1/2個
きのこ……1個
にんにく……ひとかけ
蓮根すりおろし……1節分
片栗粉……大さじ3
ゆで大豆……2カップ

塩麹……大さじ2
味噌……大さじ1
片栗粉……大さじ3

<作り方>

1. たまねぎは薄いくし切り、にんにくときのこはみじん切り、蓮根はすりおろしにしておく。

2. 油(分量外)をひいたフライパンににんにくを入れ、火にかけて玉ねぎを炒める。

この時、塩を少しふって弱火でじっくり炒めると、より甘みが引き立ちます。

3. たまねぎがしんなりしたら、きのこと、水気を絞ったすりおろし蓮根を入れて炒める。

4. 塩麹と味噌入れて、溶かしながら味付けをしておく。

5. 大豆は、フードプロセッサーにかけます。少し粒が残る程度にすると、食感が良くなります。

6. 4と5を混ぜてから、片栗粉を入れてまとめます。片栗粉が少ないと、揚げた時にバラバラになってしまうので注意しましょう。

7. 丸く成形し、中温の油で、こんがりと色づくまで揚げましょう。

豆&塩麹の発酵食レシピ「大豆ベジボール」:アレンジして楽しんでもOK!

「大豆ベジボール」は、アレンジをしても楽しめるレシピです。

片栗粉を混ぜる前に、青海苔や桜エビなどを入れたり、豆乳マヨネーズやケチャップなどをつけて食べても美味しいですよ♪

揚げた状態で、冷凍も可能です。

お弁当のおかずとして、作り置きしておくのもオススメです。

<アレンジ>

めんつゆ……大さじ3
生姜すりおろし……大さじ1
水……100ccくらい
片栗粉……大さじ1

上の材料で餡をつくり、揚げたての大豆ベジボールにかけると、体も温まる美味しい一品のできあがりです!

「麹」には美容健康にうれしいパワーがたくさん♡

発酵食品は、世界中に多く存在しています。

その中でも、塩麹をはじめ、味噌や醤油、みりん、お酢など、日本で古くから親しまれている食材を発酵する際に使われるのが「麹」です。

「麹」は、

・栄養価UP
・保存力UP
・消化吸収がよい
・腸内環境を整える
・美肌によい

といったように、美容や健康効果を期待できます。毎日の食卓に取り入れれば、美味しいだけでなく、嬉しい効果をもたらしてくれますよ。

「大豆ベジボール」のレシピをご紹介しました。

魅力いっぱいの麹を使った"発酵食"を、普段の生活に気軽に取り入れてみませんか?

混ぜて揚げるだけと簡単なのに、様々なアレンジが楽しめます。ぜひ、参考にして作ってみてくださいね♪

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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