食費節約に効果的!「献立ノート」に必要な道具って?
私のオススメする献立ノートは、
ノート・ボールペン(4色)・蛍光ペン・ものさし
これだけ揃えれば、作ることができます。
私がこだわっているのは、ノート選びです。
線引きをするので、できればドットが入っているタイプを使いましょう。楽に、そしてキレイに線引きができます。
もしなければ、通常の大学ノートでも大丈夫です。
食費節約になる♪献立ノートの作り方STEP1:ボールペンとものさしで表を作ろう
朝・昼・夜の献立を書く欄、そこで使う食材を書き出す欄、買い物したものを書き出す欄
この3つの欄を作ります。
2日で1ページを使うので、4ページ(見開き2ページ)で1週間分が作れます。
何を作るか、食材は何を使うか、これを書き出すことが大切です。
続けていくと、自然と食材の在庫を使いきれるようになっていきますよ♪
食費節約になる♪献立ノートの作り方STEP2:書いてみよう!
まずは、何を作るかを書き込んでいきましょう。
必要な食材も、書き出していきます。
書き出したら、次は蛍光ペンの出番です。
必要な食材を書き出し、その中で家にない物(=買い物すべきもの)にチェックを入れていきます。
献立欄の横に書き出した使う食材。
ここで再確認したいのが、「できるだけ家にあるものを使おう」ということです。
食費節約に欠かせないことは、家にある在庫を使いきること。
書き出した食材の中で、買い物しなければいけないものには、蛍光ペンでチェックを入れていきます。
チェックをしながら「家にあるもの」も確認し、家にある食材で代用できるものがあれば、食材を変更していきましょう。
買い物に行き、蛍光ペンでチェックを入れた食材を購入します。
こうすることで、家にある在庫も確認しながら、使いきっていくことができるようになります。
買い物が済んだら、買い物欄に買った食材と金額を記入します。
欄を大きくして、レシートを貼りつけるようにしてもかまいません。
ストックおかず(作りおきおかず)は、早く食べ切りたいので、目立つように赤や緑で書き込みます。
赤で冷凍ストックおかず、緑で冷蔵ストックおかずを書いています。
目立つ色であれば、赤・緑にこだわる必要はないので、ご自分の中で好きな色を選ぶとよいでしょう。
ストックおかずをアレンジする(=リメイクする)という情報も記入すると、わかりやすいですね。
「このおかずが余っているからリメイクしよう!」そんな"思いつき"や"ひらめき"も、すかさず書くことが大切です。
1週間の締めくくりで、使った金額の集計と自分なりのまとめを書きます。
自分(自分で管理する家計)を客観的に振り返ることが、ここでは大切になります。
今週はどうだったか、振り返ることによって、次の1週間が左右されるので、良いところも改善したいところも書き出していきましょう。
気持ちの整理にもつながりますよ。
いかがでしたか?
献立ノートをつけることで、食生活の見直しも一緒にできます。
2017年から、スタートしてみませんか?
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。