セルフでも失敗なし!簡単ジェルネイルオフの方法①用意する道具
セルフでジェルネイルをオフする時に必要な材料は、100均でほとんど調達することができます♪
<ジェルネイルオフに使用するもの>
①ジェルリムーバー(アセトン)
②コットン→爪より少し大きいサイズにカットします
※大きすぎると溶剤が揮発しやすくオフに時間がかかります
③アルミ→10センチ四方にカットします
④ウッドスティック
※先端をやりやすい形にやすりで削ってもOKです
⑤幅の大きめのやすり(東急ハンズやネットなどで購入出来ます。目の荒さは150~180Gです)
⑥スポンジのやすり(仕上げで使います。爪磨きです)
作業する際にダスト(ジェルの削りカス)が空気中を舞いますので、汚れても良いタオルの上にキッチンペーパーを数枚敷き、軽く水をスプレーするとお部屋が汚れにくくなります。
また、使用するジェルリムーバー(アセトン)は揮発性の液体で、火器のある場所での長時間の使用は危険です。ストーブの近くでは作業をしない、窓を数カ所開けて換気をしながら作業をするなど、気をつけましょう。
セルフでも失敗なし!簡単ジェルネイルオフの方法②表面を削ります
まずは、ジェルネイルの表面を⑤を使って削っていきましょう。力を入れると痛いです。力を入れなくても削れますよ♪
つい同じ所にやすりをあててしまいがちですが、全体的にまんべんなくやすりを当てていきます。爪は平面ではなく丸くカーブしていますので、やすりを爪の形に合わせるように色々と持ち替えてくださいね。
また、ここで頑張ってある程度のジェルを削らないと、次の工程でジェルを溶かすのに時間がかかります。ストーンなどのパーツが乗っている部分は周りだけで大丈夫です。
くれぐれも自爪は削らないように、力加減に気をつけてくださいね。
セルフでも失敗なし!簡単ジェルネイルオフの方法③溶剤に浸けます
左上の写真の様に表面の色が所々透ける程度まで削ったら、溶剤に浸けていきます。
アルミの上でコットンがヒタヒタになるくらい浸します。(アルミから溢れないよう注意して下さいね)
溶剤に浸けたコットンを爪の上に置き、溶剤が揮発しない様にアルミでしっかり密着させて巻いていきます。そのまま5~10分ほど置きます。
セルフでも失敗なし!簡単ジェルネイルオフの方法④力加減に注意してオフ☆
ジェルネイルが柔らかくなったら、手早く、かつ優しくウッドスティックで爪の上をひっかいていきます。
ここでも力加減に注意!無理矢理剥がしたりしない様にしてくださいね。
ジェルネイルが少し残ってしまったところは2〜3の行程(やすりでジェルを削り、溶剤を浸したコットンに浸ける)を繰り返し行います。どんどんとジェルは薄くなっていきますので、やすりで自分の爪を削ってしまわないように注意しましょう。
最後に⑥を使ってガサガサの状態である爪の表面を整えていきます。ここでも力は入れません!また、同じところだけでなく、全体的にまんべんなくやすりをあてて下さい。
いかがでしたか?ジェルネイルが取れた後の爪は水分を含みやすく、いつもより柔らかく感じます。ベースコート等を塗っておくと良いですよ。
またアセトンは皮膚の水分、油分を奪いますので、オフの後はオイルやクリームを使って油分を補いましょう。
上手にオフできると爪が傷まず、次のジェルネイルも長持ちします。ぜひ試してみてくださいね♪
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。