お腹が空くと、人前でお腹が鳴ってしまうのが気になりませんか?
でも、お腹が鳴る音は「キレイになる」合図の音!お腹が空く前に食事をしてしまうのは、もったいないのです。
お腹が空いてからご飯を食べる習慣をつければ、良いことがたくさんありますよ♪
お腹が鳴るのには、「お腹が空いた時」と「食べ物を消化している時」の2つのケースがあります。
・空腹時→強い収縮運動が起き、胃の中の空気を腸へ送り込むときに音が鳴る。
・食後→食べたものが消化され、小腸や大腸を通る時に、発生した微量のガスが腸壁を動かして、音が鳴る。
空腹状態のメリット♪
空腹時は、血糖値が下がってインスリン量が減り、記憶するために必要な脳内のタンパク質が活性化し、記憶力が向上するそう!
また、空腹時に遺伝子が活性化し、傷ついた細胞が修復されることから、健康や若さを保つ効果があります。
これを利用しない手は、ありませんね♡
空腹状態を保って若返りましょう☆
空腹になってお腹が『グ~ッ』と鳴ってこそ、若返り・健康・美容に良いのです!
お腹が鳴ると、若返り遺伝子やホルモンにスイッチが入り、鳴れば鳴るほど、若返ります。
①若返りホルモンと呼ばれる「成長ホルモン」が出てくる。
②若返り遺伝子と呼ばれる「サーチュイン遺伝子」が目覚める。
③脂肪から「アディポネクチン」という全身の血管を修復する善玉物質が出現。
これからは、お腹の音が聞こえてきたら、素直に喜べそうですね♪
「サーチュイン遺伝子」とは?
サーチュイン遺伝子は、長寿遺伝子とも呼ばれ、体内の重要な役割を担っているタンパク質のこと。
このスイッチがONになると、細胞内で老化要因を抑える効果が出てくるそう。
サーチュイン遺伝子を活性化することで、人類の平均寿命が100歳を超える、という説もあるのです☆
また、サーチュイン遺伝子には、皮膚細胞のターンオーバーを整え、シワ・たるみ・くすみ・シミなど、全ての肌トラブルにも効果があります。
また、ガン・脳梗塞・心疾患・糖尿病などにも強くなります♪
脂肪から出る「アディポネクチン」って何?
空腹になると、「アディポネクチン」という、脂肪細胞から分泌される善玉物質が出て、血管壁の修復をしてくれます。
脂肪酸の燃焼、動脈硬化抑制、インスリンの効きをよくして糖尿病を防ぐ、などの作用があります。
お腹が『グ~ッ』と鳴るまで食べないことを徹底!
お腹が『グ~ッ』と鳴ってから食べることを徹底することだけで、若返り、肥満や体調の改善に役立つことを、お分りいただけましたか?
『グ~ッ』と鳴ってから、30分〜1時間くらいあけてから食べましょう。
スリムな方は、この"空腹感"にとても敏感で、「おなかがすいていないから食べない」「お腹がすいたから食べる」ということを、知らず知らずの間にしているそう。
空腹になってから食べると、おいしく感じられるうえに、その多くがエネルギーに転換されるので、脂肪として蓄積されません。
これからは、『グ~ッ』の音を感じ、「今、おなかがすいている?」と胃袋に問いかけて、「YES」だったら食べるようにしましょう♪
空腹状態が心地よいと実感できるようになれば、しめたもの♡
お腹の『グ~ッ』の音を意識し、鳴るたびに「血管内がキレイになっている」、「細胞内の遺伝子が修復されている」、「肌や粘膜が若返っている」と自己暗示をかけて、楽しみましょう♪
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