お腹を鳴らす数だけ若返る!「サーチュイン遺伝子」ダイエットとは

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お腹が鳴るとすぐに何か食べてしまう!という方、必読です☆

"空腹の時に、お腹が鳴ってから食べるようにするだけで痩せる"という、「サーチュイン遺伝子」を利用したダイエットをご紹介します♡

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矢萩 可南
矢萩 可南
2016.04.16

お腹が空くと、人前でお腹が鳴ってしまうのが気になりませんか?

でも、お腹が鳴る音は「キレイになる」合図の音!お腹が空く前に食事をしてしまうのは、もったいないのです。

お腹が空いてからご飯を食べる習慣をつければ、良いことがたくさんありますよ♪

お腹が鳴るのには、「お腹が空いた時」と「食べ物を消化している時」の2つのケースがあります。

・空腹時→強い収縮運動が起き、胃の中の空気を腸へ送り込むときに音が鳴る。

・食後→食べたものが消化され、小腸や大腸を通る時に、発生した微量のガスが腸壁を動かして、音が鳴る。

空腹状態のメリット♪

空腹時は、血糖値が下がってインスリン量が減り、記憶するために必要な脳内のタンパク質が活性化し、記憶力が向上するそう!

また、空腹時に遺伝子が活性化し、傷ついた細胞が修復されることから、健康や若さを保つ効果があります。

これを利用しない手は、ありませんね♡

空腹状態を保って若返りましょう☆

空腹になってお腹が『グ~ッ』と鳴ってこそ、若返り・健康・美容に良いのです!

お腹が鳴ると、若返り遺伝子やホルモンにスイッチが入り、鳴れば鳴るほど、若返ります。

①若返りホルモンと呼ばれる「成長ホルモン」が出てくる。
②若返り遺伝子と呼ばれる「サーチュイン遺伝子」が目覚める。
③脂肪から「アディポネクチン」という全身の血管を修復する善玉物質が出現。

これからは、お腹の音が聞こえてきたら、素直に喜べそうですね♪

「サーチュイン遺伝子」とは?

サーチュイン遺伝子は、長寿遺伝子とも呼ばれ、体内の重要な役割を担っているタンパク質のこと。

このスイッチがONになると、細胞内で老化要因を抑える効果が出てくるそう。

サーチュイン遺伝子を活性化することで、人類の平均寿命が100歳を超える、という説もあるのです☆

また、サーチュイン遺伝子には、皮膚細胞のターンオーバーを整え、シワ・たるみ・くすみ・シミなど、全ての肌トラブルにも効果があります。

また、ガン・脳梗塞・心疾患・糖尿病などにも強くなります♪

脂肪から出る「アディポネクチン」って何?

空腹になると、「アディポネクチン」という、脂肪細胞から分泌される善玉物質が出て、血管壁の修復をしてくれます。

脂肪酸の燃焼、動脈硬化抑制、インスリンの効きをよくして糖尿病を防ぐ、などの作用があります。

お腹が『グ~ッ』と鳴るまで食べないことを徹底!

お腹が『グ~ッ』と鳴ってから食べることを徹底することだけで、若返り、肥満や体調の改善に役立つことを、お分りいただけましたか?

『グ~ッ』と鳴ってから、30分〜1時間くらいあけてから食べましょう。

スリムな方は、この"空腹感"にとても敏感で、「おなかがすいていないから食べない」「お腹がすいたから食べる」ということを、知らず知らずの間にしているそう。

空腹になってから食べると、おいしく感じられるうえに、その多くがエネルギーに転換されるので、脂肪として蓄積されません。

これからは、『グ~ッ』の音を感じ、「今、おなかがすいている?」と胃袋に問いかけて、「YES」だったら食べるようにしましょう♪

空腹状態が心地よいと実感できるようになれば、しめたもの♡

お腹の『グ~ッ』の音を意識し、鳴るたびに「血管内がキレイになっている」、「細胞内の遺伝子が修復されている」、「肌や粘膜が若返っている」と自己暗示をかけて、楽しみましょう♪

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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