期待する効果に合わせて、手の使い方を変える!
みなさんはセルフマッサージをされる際、どのように手を使っていますか?
実は、手の使い方によって体への働きかけが変わり、得られる効果も変わってくるのです。
それではYukiさんに、チネイザンでの手の使い方別に、体への効果を教えていただきましょう。
セルフマッサージでの手の使い方①「触れる」→流す
まずは、手のひら全体で優しく「触れる」手の使い方です。
優しく触れることで、気の流れや老廃物を流すことができます。
セルフマッサージでの手の使い方②「差し込む」→活性化させる
続いて、指先をぐっと「差し込む」手の使い方です。
内臓に刺激を与えて、活性化させる効果があります。
セルフマッサージでの手の使い方③「くるくる」→整える
続いて、指全体を使って「くるくる」と円を描く手の使い方です。
内臓のバランスを整える効果があります。
セルフマッサージでの手の使い方④「スコップ」→引き上げる
最後は、手のひらを「スコップ」のようにしてすくい上げる手の使い方です。
下垂している内臓(胃、大腸、子宮等)を引き上げる効果があります。
内臓が下垂すると機能が下がり、体温が下がることによって、免疫も下がってしまうそう。
内臓を引き上げるのは、とても大切なことなのですね。
いかがでしたか?手の動かし方によって、体への働きかけは変わってきます。
セルフマッサージをする際は、期待する効果に合わせて、手の使い方を変えてみてくださいね。
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