カギを握るのはわきの下!バストアップ&肩こり解消セルフマッサージ

Beauty

肩こりと関連の深い「胸の筋肉」。

胸にある筋肉がこると、「以前より胸が小さくなった」「垂れた気がする」など、バストラインも変化します。

年齢とともに垂れるのは仕方がない……と思うかもしれませんが、小さくなったのは、胸が横に流れていることが原因かもしれませんよ。

セルフでできる、バストアップ&肩こり解消のマッサージをご紹介します。

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「胸がこる」ってどんな状態なの?

胸は、大胸筋とクーパー靭帯によって支えられています。

大胸筋がこり固まったり、筋力が弱くなったりすると、他の筋力とのバランスが乱れて、胸を支えきれなくなります。

そして、胸が垂れるのと同時に、背中にある筋肉などにより、流動性のある脂肪が外側に引っ張られます。

このせいで、胸の脂肪がサイドに流れてしまい、「平べったいおっぱい」に見えてしまいます。

大胸筋がこっているのかどうか分からない……という方は、目安として「肩がこっている=胸の筋肉もこっている」と思ってください。

バストアップ&肩こり解消マッサージ
▶︎まずは筋肉を緩めることから!

肩や胸の筋肉を緩めて、代謝を上げていくことで、横に流れてしまった胸を、丸みのある良い形の胸に戻していくことが可能です。

筋肉を緩めるポイントは「わきの下」。

わきの下には、大きなリンパ節が存在していて、老廃物の排出を促す要の場所。

さらに、肩・胸・背中などの筋肉で形成されているので、こりやすいポイントでもあります。

ここを緩めることで、筋肉の緊張がほぐれ、むくみが取れてすっきりとしていきますよ。

バストアップ&肩こり解消マッサージ
▶︎ポイントは「わきの下」

わきの下を緩めるには

①左のわきを緩める場合、右手の親指以外の4指をわきに入れ、親指は外側からわきの前側を筋肉を挟んで持ちます。

②しっかりと掴んだら、心地のよい圧で筋肉をもみほぐし、その後、下方向へゆっくりと引っぱります。

③今度は親指をわきに入れ、4指でわきの後ろ側の筋肉を挟みます。同様に筋肉をもみほぐし、下方向へ引っぱります。

④流れた脂肪を寄せるように、胸のほうへ流しましょう。

同様に右のわきも行いましょう。

バストアップのセルフマッサージを続けると、わきの周辺があたたかくなり、肩こりも緩和していきますよ。

毎日コツコツと行って、ハリのあるきれいな胸を維持していきましょう♡

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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