夫の家族と仲良くなるためのポイント①「姑と呼ばない」
夫のお母さんのことを、どのように呼んでいますか?
自分自身の家族や友人に話す際には、「姑」と呼ぶ方も多いと思いますが、「お母さん」と呼ぶようにしてみることをおすすめします。
直接、本人に声をかけたり連絡を取る際はもちろんですが、他の人に話す際にも、「姑」や「お義母さん」と呼ばないようにしてみましょう。
昔から、嫁姑問題はネガティブな印象で取り上げられることが多く、"姑"という響きにあまり良いイメージを抱きづらくなるためです。
また"義"の文字も、家族でなく"義理"の関係だという感覚をイメージしやすくなります。
ちょっとしたことかもしれませんが、これだけでも、自分自身の中で感じ方が変わってくるはずですよ。
夫の家族と仲良くなるためのポイント②「連絡をとる」
夫の家族と、連絡のやり取りをしていますか?
特に用事がないと、なかなか連絡をしないという方が多いかもしれません。
子どもの写真や動画を送ってあげるなど、何気ないことでOK。夫の両親にとっても大好きな孫の毎日の成長を、ぜひ共有してみましょう。
毎日連絡を取るのはちょっと……という方も、子どもがきっかけで、より夫の両親との距離が縮まるかもしれませんよ。
一緒に住んでいたり、頻繁に会える距離に住んでいない家族には、きっと喜ばれるでしょう。
夫の家族と仲良くなるためのポイント③「記念日や兄弟を大切に」
夫の家族の誕生日はもちろん、父の日や母の日、敬老の日などのイベントを、ぜひ大切にしてみましょう。
お祝いの際には、夫に任せるばかりでなく、プレゼントや手紙などを自ら選んで用意してみると、心の距離も縮まります。
また夫のご両親だけでなく、祖父母や兄弟の誕生日も、自分の家族のようにお祝いすると良いでしょう。
新しく家族になった自分自身から距離を縮めていくのが、仲良くなる一番の近道。
ご両親と距離を縮めるのが難しい方は、兄弟の家族と食事やお出かけに行くなどして、接する機会を増やすのもおすすめです。
夫の家族みんなを大切にしていると、自然と仲間に入りやすくなりますよ。
夫の家族と仲良くなるためのポイント④「両家のバランス」
結婚後の家族との関わり方で大切なのが、両家のバランスです。
どうしても自分の家族に頼ったり、会う頻度が多くなりがちですが、できるだけ両家同じくらいの頻度で会うように心がけてみると良いでしょう。
自分の親にばかり会っていては、夫側の両親が寂しく思うかもしれません。
遠い場所に住んでいたりなど、距離的に難しい場合もあるかもしれませんが、可能な範囲で意識するだけでも、心の距離は縮まるはずですよ♪
夫の家族と仲良くなるためのポイント⑤「甘える時は甘える」
結婚すると、相手の家族に対して気を使ったり、嫁として恥をかかぬようにと、ひとりで頑張ろうとする方も多いでしょう。
しかし、頑張ったり気遣いをするほど、夫の家族にもかえって気を使わせてしまうこともあるようです。甘える時は、甘えさせてもらうようにしてOK!
お互いに甘えたり、頼みごとができるようになってくると、本当の家族への一歩になるのかもしれません。
個人の価値観や性格もあるかもしれませんが、嫁側から壁を作らず、歩み寄ってみましょう。
夫の家族と仲良くなると、家族での時間にもっと楽しみが増えるはず♪
自分の家族と同じように夫の家族を大切にすることが、何よりのポイントですよ。
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