"きらきらネーム"に新カテゴリー登場?「豚切りネーム」とは

Baby&Kids / Life style

以前、ママ友と赤ちゃんの名付けに関して世間話をしていた時、きらきらネームのなかに『豚切ネーム』というカテゴリーが存在するということが分かりました。

『豚切ネーム』とは、どのような意味なのでしょうか?

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新きらきらネームの『豚切ネーム』って……?

『豚切ネーム』とは、どのようなものなのでしょう?

それは、

愛(あい)を『あ』

結、優(ゆう)を『ゆ』

といったように、漢字の一部分を使い、あとの音を切り捨てて読ませる名前のこと。

(読みを)切る→ぶった切る→「豚切ネーム」と呼ばれています。

新きらきらネーム『豚切ネーム』の例は?

先ほど例に挙げた漢字の『愛』で、比較しながら考えていましょう。

豚切ルールでいくと、『あ』と読むことになります。

ちなみに人名常用には、『あ』と読む記載はありません。

『愛子』の場合

【あこ】と【あいこ】

どちらが女児らしく、エレガントで知的に聞こえるでしょうか?おわかりですね。

呼び名の観点から考えても、『豚切ネーム』にすることで、漢字を正しく読む場合とのイメージの差が生じてきます。

豚切ネームがおすすめできない理由は?

豚切ネームがおすすめできない理由、それはとても単純なことです。

本来の漢字の読みとは違う、勝手に区切られて名付けられた音は、よく考えれば「惜しいけれど違う!」という印象を与えるからです。

もちろん、大切なわが子の運気も、名前の読み方のように「惜しいけれど違う」というものにはしたくありませんよね?

お子さんが成長して、漢字が分かるようになった時、「どうして私の名前は途中で切れているのだろう……?」と疑問を持ち、理由を聞かれるかもしれません。

これは、考え方が古いということではなく、漢字の正しい使い方のお話です。

大切なお子さんの命名は、どうかきれいな読み方で名付けてあげてくださいね。

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森下 湖乃美/ネームデザイナー

【経歴】
会社勤めの傍ら興味のあった姓名判断の勉強を開始、趣味の域からその奥深さに感銘を受け、ついには開業免許を取得。当初、友人や知人など顔見知りの方のみご相談(姓名判断・ビジネスネーム・ペンネーム・命名など)のみで活動していたが、好評で口コミで広がるように。第1子妊娠のため鑑定休止していたが、産後に取得した東洋式ベビータッチ、トイレトレーニングアドバイザー®資格とともに赤ちゃんの命名に焦点を当て活動を再開。

【保持資格】
☆姓名判断開業免許(ネームデザイナー/ネームコンサルタント)
☆JCCRA認定ジュニアセラピスト/ベビーセラピスト養成トレーナー:東洋式ベビータッチというオイルフリーのベビーマッサージを教えるお仕事または講師の先生を養成するトレーナー業
☆JCCRA認定トイレトレーニングアドバイザー®養成トレーナー:お子さんのトイレトレーニングを親子ともにストレスフリーで楽しくできる方法をご紹介するお仕事または講師を養成するトレーナー業

【メディア実績】
大阪日日新聞(2014.12.8)

HP:http://www.plus9happy.com/
Blog: http://ameblo.jp/plus-happy9/
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