【東京編】梅雨のおでかけに紫陽花のおすすめ名所①南沢あじさい山(あきるの市)
東京都あきる野市にある「南沢あじさい山」はその名の通り“紫陽花の名所”。6月上旬から7月中旬までが紫陽花の開花シーズンで、毎年約10,000株もの紫陽花が咲き乱れます。
ここは山といっても山頂に紫陽花があるのではなく、山に入り進んだ谷あいの山腹にピンクやブルーの紫陽花が広がる場所。
雨の日に訪れたい山はなかなかないと思いますが、ここは梅雨の雨との相性もよく、平坦な場所にある公園とは違って森の中に咲き誇る紫陽花がとても幻想的♪
お天気に関わらず一度は訪れたいスポットです♡
◆南沢あじさい山
住所:〒190-0172 東京都あきる野市深沢368
電話:090-5540-9100
営業時間:8:00〜18:00
定休日:なし
【東京編】梅雨のおでかけに紫陽花のおすすめ名所②白山神社(文京区)
紫陽花と神社のコントラストが美しいことで有名なこの神社は、梅雨の時期に合わせて3000株の紫陽花が咲く新名所として話題になっています。
毎年6月には文京五大まつりのひとつ“文京あじさいまつり”が開催され、約20種もの紫陽花を楽しむこともできるんです!
土日を中心に大人から子供まで楽しめるイベントが用意されているので、梅雨でおでかけが億劫になりがちな休日でも行く価値があるお祭り♪
年齢を問わずに紫陽花を一緒に楽しめるスポットです。
◆白山神社
住所:〒112-0001 東京都文京区白山5-31-26
電話:03-3811-6568
営業時間:10:00〜16:00
定休日:なし
【東京編】梅雨のおでかけに紫陽花のおすすめ名所③上野恩賜公園(台東区)
出典:www.kensetsu.metro.tokyo.jp
4月の桜のお花見シーズンにはたくさんのお花見客で賑わう上野公園。
テレビなどでもたくさん報道され、桜の名所としてはとても有名ですよね。
でも6月頃にはとてもきれいでみごとな紫陽花が、たくさん咲くということは意外に知られていないことが多いんです。
不忍池の蓮池のほとりにも紫陽花が咲き、水面を覆う蓮の葉とのコントラストはまるで絵画のよう♡
梅雨の時期にお散歩するのにも雨と紫陽花の風情ある景色を楽しめます。
紫陽花見物に上野恩賜公園内の不忍池の方まで足をのばしてみて♪
◆上野恩賜公園
住所:〒110-0007 東京都台東区上野公園5−20
電話:03-3828-5644
営業時間:常時開園
定休日:なし
【東京編】梅雨のおでかけに紫陽花のおすすめ名所④旧芝離宮恩賜庭園(港区)
東京のど真ん中という立地にある旧芝離宮恩賜庭園は、落ち着いた雰囲気の中、紫陽花を楽しめる都会のオアシス。都心にお出かけの際に気軽に訪ねられる紫陽花の名所です。
ここの紫陽花は“ホンアジサイ”もありますが、多くが“ガクアジサイ”という種類。
可憐な佇まいで梅雨頃はちょうど見頃でなんともいえない洗練された雰囲気を味わえます。植栽されている紫陽花の数は多くはないものの、落ち着いた空間の中ゆっくりと庭園に咲く紫陽花を楽しむことができますよ!
◆旧芝離宮恩賜庭園
住所:〒105-0022 東京都港区海岸1-4-1
電話:03-3434-4029
営業時間:9:00~17:00
定休日:年末年始
【東京編】梅雨のおでかけに紫陽花のおすすめ名所⑤京王百草園(日野市)
京王百草園は季節ごとにたくさんの花が咲くお花の名所、現在は京王電鉄が所有している名園です。
とても美しい場所なので、お花好きだけでなく写真愛好家の方が撮影の被写体に選び、わざわざ足を運ぶ程!
紫陽花の季節も多くの人が訪れていますが、混み合うことがあまりないので穴場なおすすめスポット。東京都内にいながらもまわりの人を気にせずゆっくりと紫陽花見物ができるのでおすすめです♪
◆高王百草園
住所:〒191-0033 日野市百草560
電話:042-591-3478
営業時間:9:00~17:00
定休日:水曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始
【東京編】梅雨のおでかけに紫陽花のおすすめ名所⑥多摩川台公園(大田区)
この公園は東京を代表する川、“多摩川”沿いの高台に約750メートルにわたってある公園。晴れた日には遠く丹沢の山並みや立派な富士山を眺めることができます。この景色は多摩川八景に選定されているほど、価値があると評価を受けているんですよ!
多摩川台公園は桜だけでなく紫陽花の名所でも有名!紫陽花は6月に見頃を迎えて約7種類、全3000株程の紫陽花が公園内に咲き乱れるので、とてもカラフルで幻想的な雰囲気に。梅雨の鬱陶しさが吹き飛ぶような美しい紫陽花でうっとりさせてくれます♪
◆多摩川台公園
住所:〒145-0071 東京都大田区田園調布1-63-1
電話:03-3726-4320
営業時間:常時開園
定休日:なし
【東京編】梅雨のおでかけに紫陽花のおすすめ名所⑦国営昭和記念公園(立川市)
東京立川にある国営昭和記念公園も紫陽花の名所です。見頃は例年6月中旬から7月上旬。他の公園などよりも少しだけ長く楽しめそうなのが特徴。
公園内には、通常の紫陽花とアメリカ紫陽花といわれるアナベルが合わせて約60種類、9,300株も植えられていて梅雨の煩わしさを忘れさせてくれるほど美しい景色を見せてくれます!公園内は広いのでお散歩しつつ紫陽花をゆっくり楽しむのがおすすめ♪
◆国営昭和記念公園
住所:〒190-0014 東京都立川市緑町3173
電話:042-528-1751
営業時間:(3月〜10月)9:30~17:00 (11月~2月)9:30~16:30
(4月~9月の土日祝) 9:30~18:00
定休日:年末年始&2月第4月曜日とその翌日
【東京編】梅雨のおでかけに紫陽花のおすすめ名所⑧としまえん(豊島区)
としまえんは1926年に開園した有名な東京の遊園地のひとつです。
その中にあじさい園がオープンしたのは2003年、オープン当初より種類やボリュームが増えて、今では約150種・10,000株の彩りもあざやかなあじさいが咲き乱れます。
8つのテーマに分けられているあじさい園は珍しい品種も含まれていてみどころが満載!ゆっくり紫陽花見物ができる新たな名所となっています。
あじさい祭り中はいろいろなイベントも開催されているので、お花を見るだけでは飽きてしまいそうな子供連れのご家族も、アトラクションやお祭りイベントでも遊べるので親子で思い切り楽しめること間違いなしです♪
◆としまえん
住所:〒176-0022 東京都練馬区向山3-25-1
電話: 03-3990-8800
営業時間:時期により異なる(HPにて確認してください)
定休日:不定期
【東京編】梅雨のおでかけに紫陽花のおすすめ名所⑨向島百花園(墨田区)
向島百花園は名前の通りさまざまなお花がたくさんある公園。色々な植物を集め、1年中、四季を通じて花が咲くようにしてあります。
どの季節に訪れてもとてもきれいな花たちが迎えてくれる気持ちの良い公園です。
紫陽花の見頃は6月上旬から下旬頃。他ではあまり見られない品種を見ることもできるのがお花に特化した公園ならでは。
中でも注目は「墨田の花火」という紫陽花。真ん中に小さなお花がたくさん集まって、その周りを2センチ程の花が花火のように取り囲んでいます。あまり見ることができない珍しい紫陽花が咲き誇る名所に一度足を運んでみてください♡
◆向島百花園
住所:〒131-0032 東京都墨田区東向島3−18-3
電話: 03-3990-8800
営業時間:9:00〜17:00
定休日:年末年始
【東京編】梅雨のおでかけに紫陽花のおすすめ名所⑩東京サマーランド
東京サマーランドの梅雨頃からの新しい風物詩として人気のあじさい園。こちらも立派な紫陽花の名所となっています。毎年6月はじめ頃から7月の頭頃まで1ヶ月程開催されているイベントで、多くの人を賑わせています。
約60品種、約15,000株という数多くの紫陽花を楽しめることができ、国内でもなかなか見られない貴重な品種がこの東京で見られるということもあり、紫陽花ファンの心を掴んでいるようですよ♪
開催されているわんダフルネイチャーヴィレッジ内には、ワンちゃんと楽しめるスポットもたくさんあるので、休日のお散歩や遊びに行くスポットとしてもおすすめです。
◆東京サマーサンド わんダフルネイチャーヴィレッジ
住所:〒197-0832 東京都あきる野市上代継600
電話: 042-558-5861
営業時間:10:00〜17:00
定休日:不定期
梅雨の時期限定で堪能できる紫陽花。東京都内にいながらもたくさんの種類が堪能できるようになりました。
梅雨の時期はなかなかおでかけする気分にならないことが多いですが、梅雨の季節にぴったりな紫陽花見物にでかけてみてはいかがでしょうか。
桜だけでなく紫陽花のお花見も色鮮やかでとてもきれいで楽しめること間違いなし!
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