あなたの夫が「理想の夫」に変わる方法①夫への不満がつのるとき、どうしますか?
休日の朝、あなたが子どものお世話や家事に忙しくしているそばで、夫がソファに寝そべってテレビに夢中になっている…こんな時、あなたならどうしますか?
「私も大変なんだから、ちょっとは手伝ってよ!」「休みの日くらい、家族にサービスしようという気はないの?」こんな言い方をしていませんか?
あなたの言い分が正しかったとしても、これでは逆効果です。
男性は批判されたり非難されると、心を閉ざし、反発したくなる傾向にあります。言われたことにより、するにはするかも知れませんが、あくまでも仕方なくしているので、内心気分はよくないはずです。
そんなご主人の様子を見ると、あなた自身ももっとイライラしてしまいますよね。このようなやりとりが続くと、だんだん夫婦関係が気まずくなってしまいます。
あなたの夫が「理想の夫」に変わる方法②不満よりも"願っていること"に目を向ける
ご主人が気持よく動いてくれて、あなたの不満が解消されるには、どうしたらいいのでしょうか?
まず、あなたが"不満に思うこと"ではなく、"願っていること"に目を向けることです。「こういうところがイヤ!」ではなく「どうなったら幸せか?」を考えてみてください。
この場合では、「彼が、休日には家事や子供の世話を手伝ってくれる」「家族が一緒に遊びに出かける」ことが、あなたの願っていることですよね。
あなたの夫が「理想の夫」に変わる方法③潜在意識の力を利用しよう
その願いが叶って幸せな状態を、頭の中でイメージしてください。
夫と一緒に楽しく家事や育児をしてリラックスしているシーン。家族で遊びに出かけて楽しんでいるシーン。そのイメージを自分に植え付けることで、潜在意識がそれに見合った現実を引き寄せてくれます。
そして、しばらくの間、ご主人を見守っていてください。ご主人がたまに家事を手伝ってくれた時、遊びに連れていってくれた時は、すかさず少し大げさなくらいに賞賛しましょう。
「あなたが家事を手伝ってくれるから、とても助かるわ」「あなたが遊びに連れてってくれて、子ども達もとても嬉しそうだわ」
妻から賞賛と感謝をもらって嬉しくない男性はいないのではないでしょうか?
あなたの夫が「理想の夫」に変わる方法④夫を"その気"にさせるのは、妻の○○
人は不思議なもので、大切な人から言われた言葉の通りになっていく、と私は思います。
「あなたって優しくないわね!」と言われていると、ご主人の優しくない部分がどんどん強くなっていきますし、「あなたって優しいのね」と言われていると、ご主人の中の優しい部分がどんどん大きくなっていきます。
それと同じように、妻に賞賛されることで彼の、「妻と子どもを幸せにする部分」に潜在意識が向くと、その部分がどんどん大きくなっていくのです。そうすれば、徐々に進んで家事や育児に協力するようになっていくはずですよ。
潜在意識に働きかけてご主人を"その気"にすれば、楽に気分良く、理想の夫に近づけることができるかもしれません。
あなたの夫を「理想の夫」に変える、潜在意識を使った方法について、ご紹介しました。
ご主人にしてもらいたいことがある時は、小言や文句を言う代わりに、願う現実をイメージしてみましょう。賢い妻は、潜在意識を使って理想の夫に変えていくことができるはずです。
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