【ベビーの便秘解消・食欲不振に】おうちでできるベビーチネイザン

Baby&Kids / Life style

毎週水曜日にお届けする「おうちでできるママの美容チネイザン」!ホリスティック ビューティー セラピストのYukiさんに、おうちで簡単にできるチネイザンをお伺いします。

【チネイザンとは?】
チネイザンとは、中国語の「氣(Chi)」「内臓(Nei Tsang)」から成り立つ言葉で、内臓に腹らきかけるマッサージのこと。

デトックス、代謝アップ、不眠解消など、様々ないいことがある上に、誰でも習得でき、おうちで手軽にできるのが魅力です。

今回は、赤ちゃんの便秘解消・食欲不振に効く「ベビーチネイザン」をご紹介します。

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2016.10.05

赤ちゃんの足裏と内臓の関係

赤ちゃんの体は「柔らかい」と思われがちですが、実は赤ちゃんなりに凝っているんです。

【ベビーチネイザン】で凝りをほぐすことで、内臓の活性化や脳への刺激、運動神経の活性など、様々な効果が期待できます。

「寝つきがよくなった!」「乳児性湿疹が改善した!」というお声もあるそうですよ。

こちらは、赤ちゃんの足の反射区です。

反射区に触れることで、直接外から触ることができない内臓に働きかけることができます。

それでは、実際に様々な反射区を刺激する【ベビーチネイザン】の手順をご紹介します。

【ベビーチネイザン】〈1〉湧泉(ゆうせん)を押す

まずは「これから足裏を触るよ」という合図を赤ちゃんに送りましょう。

足裏中央のシワをのばすように、優しく押します。

湧泉を刺激することで、気の滞りを流します。気が滞ると、風邪を引きやすくなったり、夜泣きや癇癪、湿疹などの原因になることもあります。

気になる症状がある方は、気づいた時にお子さんの湧泉を刺激してあげましょう。

【ベビーチネイザン】〈2〉足裏の内側を押す

湧泉から親指側に指をずらし、足裏の内側を刺激します。

胃などの消化器官に働きかけることに繋がります。

【ベビーチネイザン】〈3〉足の指をくるくる

足の指を1本ずつ、くるくると縦横につまみます。

脳神経・頭に働きかけることに繋がります。

【ベビーチネイザン】〈4〉足の甲をさする

足の甲をさすることによって、肺や呼吸器系、胸腺リンパに働きかけます。

足の甲を刺激すると「アスリート脳になる」「運動神経がよくなる」と言われているそうですよ♪

【ベビーチネイザン】〈5〉ふくらはぎの側面を指でくるくると刺激する

赤ちゃんのふくらはぎは、よくつっぱる部分です。

ふくらはぎの側面の凝りをとるように、指でくるくるとマッサージしましょう。

【ベビーチネイザン】〈6〉太ももの側面を指でくるくるさする

太ももの側面を指でくるくるさすって終了です!

赤ちゃんの様子を見ながら、赤ちゃんのペースに合わせて行ってみましょう。

いかがでしたか?

赤ちゃんの心身の発達にいい影響を与えるだけでなく、赤ちゃんとのコミュニケーションにもなる【ベビーチネイザン】をご紹介しました。ぜひおうちで実践してみてくださいね!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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