赤ちゃんの足裏と内臓の関係
赤ちゃんの体は「柔らかい」と思われがちですが、実は赤ちゃんなりに凝っているんです。
【ベビーチネイザン】で凝りをほぐすことで、内臓の活性化や脳への刺激、運動神経の活性など、様々な効果が期待できます。
「寝つきがよくなった!」「乳児性湿疹が改善した!」というお声もあるそうですよ。
こちらは、赤ちゃんの足の反射区です。
反射区に触れることで、直接外から触ることができない内臓に働きかけることができます。
それでは、実際に様々な反射区を刺激する【ベビーチネイザン】の手順をご紹介します。
【ベビーチネイザン】〈1〉湧泉(ゆうせん)を押す
まずは「これから足裏を触るよ」という合図を赤ちゃんに送りましょう。
足裏中央のシワをのばすように、優しく押します。
湧泉を刺激することで、気の滞りを流します。気が滞ると、風邪を引きやすくなったり、夜泣きや癇癪、湿疹などの原因になることもあります。
気になる症状がある方は、気づいた時にお子さんの湧泉を刺激してあげましょう。
【ベビーチネイザン】〈2〉足裏の内側を押す
湧泉から親指側に指をずらし、足裏の内側を刺激します。
胃などの消化器官に働きかけることに繋がります。
【ベビーチネイザン】〈3〉足の指をくるくる
足の指を1本ずつ、くるくると縦横につまみます。
脳神経・頭に働きかけることに繋がります。
【ベビーチネイザン】〈4〉足の甲をさする
足の甲をさすることによって、肺や呼吸器系、胸腺リンパに働きかけます。
足の甲を刺激すると「アスリート脳になる」「運動神経がよくなる」と言われているそうですよ♪
【ベビーチネイザン】〈5〉ふくらはぎの側面を指でくるくると刺激する
赤ちゃんのふくらはぎは、よくつっぱる部分です。
ふくらはぎの側面の凝りをとるように、指でくるくるとマッサージしましょう。
【ベビーチネイザン】〈6〉太ももの側面を指でくるくるさする
太ももの側面を指でくるくるさすって終了です!
赤ちゃんの様子を見ながら、赤ちゃんのペースに合わせて行ってみましょう。
いかがでしたか?
赤ちゃんの心身の発達にいい影響を与えるだけでなく、赤ちゃんとのコミュニケーションにもなる【ベビーチネイザン】をご紹介しました。ぜひおうちで実践してみてくださいね!
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