日本の美しい離島を、訪れたことがありますか?
「離島」と聞くと、どんなイメージを思い浮かべますか?
エメラルドグリーンの海。
豊かな緑。
いつも笑顔を絶やさない人々……。
そんな素敵な離島が、日本にはたくさんあります。
中でも、その土地でしか味わえない”島グルメ”は、離島旅の醍醐味のひとつ。みずみずしいお野菜や新鮮な海産物を使ったお料理に、心も体も癒されますよね。
そんな、普通なら現地に行かないと食べられないような離島料理を、東京で味わえる場所があること、ご存知でしたか?
全国の離島料理が食べられる、癒しの食空間「離島キッチン」
東京都・神楽坂駅から歩いてすぐ、赤城神社の近くに佇む「離島キッチン」。
島根県海士町の観光協会が運営するこのお店は、島根県に関わらず、全国の離島の食材やお料理を楽しめる場所なんです。
島の食事を純粋に味わえるのはもちろん、その食の背景にある「文化」「歴史」「物語」も一緒に楽しめる新しい形態のお店として、今注目されつつあります。
今回は、そんな「離島キッチン」の人気メニューを、少しだけご紹介しちゃいます♪
人気メニュー☆「島めぐりランチ御膳」
離島の美味しさをまとめて味わえる「島めぐりランチ御膳」は、「離島キッチン」の定番人気メニュー♪その日の食材に合わせてメニューが変わります。
この日のメニューは、淡路島のタコの唐揚げに、海士町のアジフライ、保戸島のひゅうが(まぐろの漬け)に、徳之島のみそ豆など、全十品。
色々なものをちょっとずつ楽しみたい女性に、とっても嬉しい御膳ですね♪
月ごとに変わる、島メニュー!
月ごとに「今月の島」と銘打って、ひとつの島にフォーカス。その島の食材を使ったお料理を紹介してくれます。
例えば今月は、”香川県・小豆島(しょうどしま)”。
瀬戸内海でとれたハモをすりつぶした、ふわふわ食感のハモ天。
小豆島で採れた温野菜に、地元の名物オリーブオイルを使ったソースを添えたバーニャカウダー。
江戸時代から続く手延べ素麺で作った温麺(にゅうめん)など……。
丁寧な島料理が並びます。
「離島キッチン」を訪れるたびに、新しい料理や離島の文化に触れることができるので、気づいたら常連になっている人も多いんだそうですよ♪
「離島キッチン」のメニューがもっと見たい方は、コチラ♡
離島グルメの美味しさをお家でも……♡
「離島キッチン」の魅力は、その場でいただける料理だけじゃないんです!
”今月の島”でフォーカスされている島の特産品を始め、離島で作られた調味料、お菓子、保存食などが購入できます。
離島グルメの美味しさを、お家でも楽しめますよ♪
東京にいるのを忘れてしまうくらい、ゆったりとした時間が流れる「離島キッチン」。
温かな空気の中で、新鮮な食材で丁寧に作られた離島料理に癒されてみてはいかがでしょうか?
都会にいながら、ふらっと立ち寄れる“離島”……日々の生活からちょっと抜け出して癒されたい方は、「離島キッチン」を訪れてみてはいかがでしょうか?
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。