離乳食が始まったらさっそくトライ!赤ちゃんとの「おててサイン」

Baby&Kids / Life style

赤ちゃんとの意思疎通に役立つコミュニケーション方法のひとつ、「おててサイン」。

今回は、離乳食時期の赤ちゃんにオススメの4つのサインをご紹介します。

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離乳食スタートと共に始める「おててサイン」

食事中のサインで始めやすいのが、「いただきます」「おいしい」「もっと」「ごちそうさま」の4つ。

ママやパパが食事前後に行っているあいさつは、きっと赤ちゃんも何度も見ているはず。

いざ離乳食がスタートし、言葉とともに「いただきます」の手のサインを見て、今からごはんが始まることを感じる赤ちゃんもいるでしょう。

ぜひ、赤ちゃんの表情を見て確認してから、「おいしいね」という声かけとサインで、伝えてみましょう。

「おいしい」のサインは、手のひらを頬にあてて、ポンポンっと軽く叩きます。

好きな食べ物やお気に入りの物を見つけると、机をバンバン叩いて、嬉しい気持ちをサインとして教えてくれる赤ちゃんもいるかもしれません。

もしも赤ちゃんがそのような仕草を見せてくれたら、ママも「もっと食べようね」と、声かけ+サインで伝えてあげるチャンスです!

「もっと」のサインは、上の写真のように、それぞれの指先をとんとんと数回合わせるようにします。

ちゃんと食べてくれない……そんな時は切り上げてもOK!

離乳食を始めたばかりの赤ちゃんは、なかなか食べてくれなかったり、途中で"遊び食べ"が始まってしまうことも……。

まだ離乳の準備を始めたばかり。ママのおっぱいやミルクとは味も食感も異なり、一口一口が未知の世界。初めてのものばかりなのです。

しかし、なかなか思うように離乳食が進まない……と悩んでしまうママも多いのではないでしょうか。

栄養はミルクから摂取していて、「食べる」ということに慣れていない赤ちゃん。

そのような時は、無理に食べてもらおうとせず、思い切って「ごちそうさま」のサインや、「おっぱい」のサインに切り替えてみましょう。

離乳食時期の赤ちゃんの気持ちを引き出す、おててサイン。赤ちゃんとのコミュニーションを楽しみながら、無理せず、少しずつ挑戦してみましょう。

一生懸命作ったママの離乳食。赤ちゃんが、「おいしい」気持ちをサインで伝えてくれる瞬間を想像してみてください♡

言葉がまだ話せなくても、「おててサイン」を活用して、赤ちゃんとのコミュニケーションがもっと楽しくなるはずです。

ぜひ試してみてくださいね!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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