くすみが気になる……「まぶたの色素沈着」の原因って?
顔は、体より皮膚が薄い構造となっていますが、目の周りは、さらに薄くてデリケートです。
ちょっとした摩擦も、目の周りの肌にはストレスとなります。
デリケートな目元ではありますが、アイメイクは、自分の印象を決めるポイントになるため、しっかりとメイクをしますよね。
毎日のメイクとクレンジングで、まぶたに触れる「摩擦」や、痒くて何度もこすってしまうという行為が、メラニンの生成を生み、色素沈着を起こしてしまうのです。
まぶたの色素沈着を防ぐ&薄くするケア方法
黒ずみを作らず、また、今ある色素沈着を薄くしていくためには、「まぶたで摩擦を起こさせない」ことに尽きます。
目元は、皮膚が薄いだけでなく、皮脂腺もないので、非常に乾燥しやすい部分です。
メイク用品や汚れをしっかり落とそうと、強くこすることは、肌には大きなダメージとなります。
目元のメイクは、こすらないでオフするのが鉄則ですよ!
《まぶたの色素沈着とくすみを防ぐメイクオフ方法》
①クレンジング剤をコットンになじませ、そっと目元にのせます。
②メイクをコットンにうつすように、やさしく押さえて、しばらくキープ。
③コットンを目元からそっと外す。
そして、ここが重要ポイントです!
メイクが残っていると感じたら、「薬指」を使って、ごく弱めにまぶたや目の周りに指を滑らせます。
薬指は、5本の指の中で、最も力が入りにくい指。目元は、薬指を使ってケアするといいですよ。
目の周りは、顔の印象を決める大事な部分。
気になると、あれもこれも……とたくさんケアをしたくなりますが、「極力触れない」「優しく触れる」を徹底してみてください。
目元が明るく、キレイになりますよ。
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