【リアル給与明細】35歳、介護職の場合

プロフィール
35歳、男性
介護職
▼現状
ボーナスは年間3万円。
労働時間は月160時間、残業は月4時間程度。
金融資産は約1,700万円。
独身・実家暮らし。
【相談内容】精神的負担が大きいため、転職して資産運用を続けながらサイドFIREを目指しています。
解説するのは……
◆ゆきFP
FP1級を持つ元銀行員ライターです。
400世帯以上の資産運用についてご相談を受けていました。 特に、お金の制度をわかりやすく伝えることを得意としています。
質問者さんの年収は平均より28万円ほど低い
質問者さんは、仕事での身体的・精神的負担が、給与に見合ってないと感じているようです。
35〜39歳の介護職員の平均年収は約388万円に対して、質問者さんの年収は約360万円と、平均より28万円ほど低いのが現状です。
*……参考https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00450091&tstat=000001011429&cycle=0&tclass1=000001213360&tclass2=000001215880&tclass3=000001215884&stat_infid=000040163745&tclass4val=0
介護職は仕事内容において身体的な負担が大きいため、それに見合う給与が支払われないとモチベーションを保つことが難しいかもしれません。
介護業からほかの業界へ転職できる?
質問者さんは、介護業界以外への転職を検討されているようですね。
介護職として身に着けたコミュニケーションスキルや医療知識を活かせるお仕事は多いですよ。
例えば、資格を取得して心理カウンセラーになれば、介護職として利用者さんの話を汲み取るなど、悩みに対応してきた経験が活かせるでしょう。
また、事務職はデスクワークのため身体的な負担が少なく、質問者さんの希望に合うかもしれません。
特に医療・福祉系の事務職であれば、今まで身に着けた知識が役立つでしょう。
転職する際は、転職エージェントを上手く活用すると希望の条件にあった会社に出会える確率がアップしますよ。
資産5,000万円でのサイドFIREはいつ達成できる?
アルバイトや副業を続けながら資産運用による不労所得で生活をする、近年話題のサイドFIRE(ファイアー)。
質問者さんは現在の資産が1,700万円で、将来的には5,000万円に到達してサイドFIREを目指しているようです。
例えば、現在保有している1,700万円と毎月9.2万円の積立金を年率7%で運用した場合、シミュレーション上では10年で資産5,000万円に到達する可能性があります。
また、積立額を月15.8万円まで増やせると、約8年で達成する可能性もありますよ。
(※一定の利回りで運用できたと仮定した試算であり、将来の運用成果を保証するものではありません)
証券会社によっては定期売却サービスを利用できるため、将来的には毎月一定額を受け取りながら資産運用を続けることも可能です。
まとめ
・質問者さんの年収は平均より低いのが現状です。
・介護職の経験は、ほかの業界への転職で強みになります。
・毎月9.2万円積立運用すれば、シミュレーション上では10年で5,000万円を貯められる可能性があります。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
