違いは一目瞭然!夏の停電も怖くないかも!保冷剤の威力を8時間かけて検証してみた結果を公開します!

違いは一目瞭然!夏の停電も怖くないかも!保冷剤の威力を8時間かけて検証してみた結果を公開します!

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急な冷蔵庫の故障や停電のとき、冷蔵庫の中身が不安……。災害の心配も以前にも増して話題になっていた2025年夏。
どんな事態になっても、備えあれば憂いなしと、この暑い時期でも耐えてくれそうな保冷剤を探していたところ、LOGOS(ロゴス)の保冷剤がヒット。
Amazonで星4.3、しかも過去一ヶ月に8000点以上が売れていると、かなり評判が良かったので、購入して使ってみることにしました。保冷力を検証してみます!
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ねこになりたいワーママ
marco
2025.07.06

保冷剤は備えておきたい!でも大きすぎても困る!

ロゴス保冷剤_横サイズ

購入したのは、LOGOS(ロゴス) 倍速凍結・氷点下パック Mサイズ。2個セットで、少し安くなっているようでした。

この保冷剤は、とにかく速く長く冷え冷えにしてくれるというのが特長です。商品説明にある、「圧倒的な冷却力」には、期待せずにはいられません。

一般的な保冷剤の約8倍もの冷却能力を誇る、圧倒的な冷却力! しかも、事前の凍結時間は従来品の約半分になったスピード凍結タイプ。 食べ物や飲み物はもちろん、冷凍食品やアイスクリームまでしっかり冷やせる!

ロゴス保冷剤_サーモスのクーラーバッグにシンデレラフィット

Mサイズは、横並びにすると、手持ちのサーモスのクーラーバッグにシンデレラフィットするちょうどよいサイズ。

使う前の準備は、簡単!しっかり24時間、冷凍庫で凍らせます。
小さめMサイズにしたので、パンパンの冷凍庫にもなんとか入れることができたのですが、LサイズやXLサイズだと、入り切らなかったかもしれません。

凍結すると白っぽく変化するので、見た目で凍ったかどうかがわかりやすいのが◎
この凍結時間も従来品より短縮されているので、使いたい時にまだ凍っていなかったという事態も避けられそうです。

3つの条件で比較検証してみます

ロゴス保冷剤_550ml水を凍らしたもの_検証前

冷凍庫で凍らせた、550mlのペットボトルの水を用意。
「圧倒的な冷却力」を検証すべく、下記の3つの条件(場所)に1本ずつ置き、変化を観察します。

  • むきだし状態(室内の南側の窓辺)
  • 保冷剤を入れたクーラーバッグの中(室内の南側の窓辺)
  • 冷蔵庫の中

検証日の気温は、最高気温34度、最低気温25度です。
(ウェザーニュースのアプリで現在地の天気を参照しました。)

室温を屋外の気温に近づけるため、この日は1日エアコンをつけずに過ごしました。

ロゴス保冷剤_クーラーバッグ入りとむきだし並べ9時

ちなみに、保冷剤の位置ですが、本来はクーラーボックスやクーラーバッグの一番上に入れておくのがよいとされています。暖かい空気は上に、冷たい空気は下に移動するので、底に保冷剤を敷き詰めるよりも上に置いたほうが、効率的に全体を冷やしてくれるのだそう。

今回は、安定した状態で観測したいので、シンデレラフィットした底面に保冷剤を敷き詰め、その上にペットボトルを置きました。

使用したクーラーバッグはこちら サーモス ソフトクーラー 20L ブルー REF-020 BL

8時間かけて検証開始!

午前9時

9時の気温と湿度

スタートの9時の気温は29度。湿度は71%です。この時点で暑さは十分。
「SwitchBot ハブ2」と「Echo Dot」にも共演してもらいます。

9時の様子

どの場所でも、うっすら表面に霜がついている状態で、検証がスタートしました。

午前11時

11時の気温と湿度

11時の気温は30度、湿度は67%です。

11時の様子

早くも、むきだし状態のものは半分以上が溶け、ペットボトル表面の結露した水分が流れ落ちていました。湿度の高さがお分かりいただけるでしょう。冷蔵庫と保冷剤入りクーラーバッグはどちらもほんの少しだけ溶け始めてはいますが、互角の戦いです。

午後1時

13時の気温と湿度

13時の気温は31度、湿度は66%です。

13時の様子

むきだし状態のものは、完全に溶けて水に戻っていました。ペットボトルの表面には結露の水滴がついています。冷蔵庫と保冷剤入りクーラーバッグは、11時と比べると、ほんの少し溶けた水の量が増えているようです。

午後3時

15時の気温と湿度

15時の気温は31度、湿度は61%です。

15時の様子

ぱっと見て15時からそれほど大きな変化はありませんが、冷蔵庫も保冷剤入りクーラーバッグも、溶け出した水の量がさらに少し増えています。

午後5時

17時の気温と湿度

17時の気温は31度、湿度は61%で、15時から変わらず、夕方にもかかわらず暑さが続いています。

17時の様子

ここで、冷蔵庫と保冷剤入りクーラーバッグの様子に大きな差が出ています。
残っている氷の芯の太さに違いがあります。明らかに、保冷剤入りクーラーバッグのほうが、まだまだ冷えた状態ということがわかります。

8時間かけた検証ですが、この後3時間後の20時に勝敗判定を出しました。

「圧倒的な冷却力」は冷蔵庫にも勝った!

ロゴス保冷剤_550ml水20時比較jpg

上記は、20時ころまで同じ条件で各所に放置していたペットボトルを取り出して並べたものです。
左から、むきだし状態、冷蔵庫、クーラーバッグです。

保冷剤入りのクーラーバッグに入れていたもののみが、まだうっすらと凍った部分が残っています。

9時から20時までの11時間で最終の結論を出すと、やはり、冷蔵庫よりも保冷剤のほうが圧倒的に保冷力が強いという検証結果になりました。

ロゴス保冷剤_正面

この保冷力なら、暑い日でも、キンキンに冷やしたビールやその他の飲み物が楽しめそうです。
アウトドアやレジャーなど、屋外での保冷シーンでも大活躍すること間違いなし!

冷蔵庫が急に壊れたり、災害などで停電したりと、万が一の際にも◎
凍らせた状態で冷凍庫に常備しておけば、急な停電時にも庫内の冷たさを保ってくれるので、この保冷剤があるだけで、少し安心できるかもしれません。

一家にひとつ、クーラーバッグやクーラーボックスとセットで、備えておくのはいかがでしょう?

◆LOGOS(ロゴス) 倍速凍結・氷点下パック Mサイズ2個セット
総重量:約600g
サイズ:約19.6×13.8×2.6cm
主素材:[容器]ポリエチレン[内容物]植物性天然高分子
価格:¥2,432(税込)※Amazonで購入時
サイズ展開:M / L / XL

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※Amazonのアソシエイトとして、4yuuuは適格販売により収入を得ています。

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marco

7才と13才のムスメの母をやってます。
フルタイム会社員&フルワンオペ家事育児ですが、美味しいものを作って食べることには妥協しません!
趣味は、絵本とママ向け雑誌を読み漁ること。おしゃれアイテムにも興味津々。
節約と投資もゆるく頑張っています。
→2022年にFP3級取得しました。