世界の支配者はイム様?
イム様は聖地マリージョアの“虚の玉座”に座る唯一の人物。この玉座は「誰も座らない=世界に君主はいない」という象徴のはずでした。しかし実際には、イム様がそこに座っており、世界政府の「平等と中立」の建前が完全に崩れていることを意味しています。
その姿を見せるのはいつも五老星の前。
つまりイム様は、“裏側”から世界を動かしてきた支配者と言えるのではないでしょうか……!
なぜ存在が隠されていたのか?
イム様の存在が人々に知られていない理由は、「空白の100年」とも深く関係していそうです。イム様が初代世界政府を築いた中心人物、あるいは“当時の敵対勢力を葬った勝者”である可能性が高く、歴史の改ざんとともにその存在も闇に葬られたのでしょう。
また、世界中の王たちが従う“建前上の平和”を守るためにも、絶対的な支配者の存在を隠す必要があったのかもしれません。
“Dの意志”の関係とは?
イム様が見ていた写真には、ルフィ、しらほし、黒ひげ、ビビなどがありました。これらに共通するのは、“Dの意志”や“古代兵器”と関わりが深いことです。
つまりイム様は、「世界を変える存在たち」を事前に排除しようとしている可能性があります。これは、イム様が過去に“Dの一族”と対立していた側であり、その意志が再び蘇ることを恐れている証とも考えられます。
“不老不死”として存在する可能性
一部の読者の間では、イム様は“数百年生きている”とも噂されています。実際に空白の100年から世界を支配してきたのなら、その肉体の秘密や能力にも注目が集まります。
シャーロット・リンリンやカイドウなど、不死に近い存在はすでに登場しており、イム様もまた“世界そのもの”と一体化したような存在である可能性もあり得ます。まさに「神」に近い支配構造を表す象徴的キャラといえるでしょう。
正体が明かされる日は近い……!?
イム様の存在は、これまでの『ONE PIECE』の価値観を根本から揺さぶる重要な鍵となっています。表には出ずとも、全てを裏で操る存在……。それこそがイム様の恐ろしさです。
ルフィたちがこの支配構造にどう立ち向かうのか。そして、イム様の正体が明かされる日はいつなのか。まだ解き明かされていない謎を考察して、さらに物語の深いところまで楽しんでいきましょう!

◆misaki
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