龍神さまに嫌われる人の口癖①「どうせ無理だよ」
龍神さまは、可能性の扉を開ける者に力を貸す存在です。
そのため、「無理」という言葉を頻繁に使う人は、自ら天への道を閉ざしてしまっている状態にあるのです。
将来できるようになるかもしれないことであっても、「どうせ無理」と口にしてしまえば、龍神さまに思いが届かなくなるでしょう。
龍神さまに嫌われる人の口癖②「誰かなんとかしてくれないかな」
龍神さまは、自ら舵を握る者に力を与える存在です。
受け身の姿勢や依存心、他力本願な言葉は、龍の氣を遠ざける原因となります。
「流される」「待っている」「指示がないと動けない」こうした言葉に満ちていては、龍が動こうとしても動けません。
これは、風を受ける帆がまだ張られていない状態といえるでしょう。
龍神さまに嫌われる人の口癖③「もうどうでもいい」
この言葉には、やる氣の放棄と流れを断絶する力が込められています。
龍神さまは氣の流れそのもの。
そのため、この言葉を繰り返す人は、龍の氣に背を向けてしまっていることになります。
たとえ弱っているときでも、「まだ途中だから」「もう少しだけやってみよう」そうした小さな氣の残り火があれば、龍をつなぎとめてくれるのです。
龍神さまに嫌われる人の口癖④「どうせうまくいかない気がする」
この言葉には、流れをせき止めてしまう「疑いの氣」が含まれています。
龍神さまは、信じる者や進もうとする者の背に乗って、運を動かす存在。
たとえ不安があっても、「きっと大丈夫」「流れがくる」といえる人には、龍神の氣は力強く降りてきます。
一方で、「うまくいくはずがない」「期待しないほうがいい」そうした言葉を日常的に使っていると、龍神の氣はその場で静まり、動かなくなってしまうのです。
うまくいくと信じることは、流れを動かすこと。
良い言葉を使い、良い流れを信じられるかどうかが、龍神さまとのご縁を分ける大きな分かれ道になります。
龍神さまに嫌われる人の口癖⑤「やらなきゃいけないから仕方なく……」
龍神さまは、意志に寄り添う存在です。
「やらされている」「しかたなく動いている」といった言葉には、意志の火が宿りづらくなります。
たとえ同じ行動でも、「やるべきことだからやる」「やってみようと思ったからやる」この違いが、龍の氣を呼ぶか、遠ざけるかを分けるのです。
龍神さまは、ただ強い人の味方ではありません。
動こうとする人や信じようとする人、流れを受け入れようとする人の背に、そっと降りてくる存在です。
けれど、日々の中で無意識に口にしている言葉が、いつのまにか流れを止める呪文になっていることがあります。
「どうせ無理」「誰か助けて」「もうどうでもいい」これらの言葉は、氣を小さくし、龍を遠ざけてしまうもの。
一方でほんの少しでも、「やってみようかな」「まだ途中だ」「うまくいくかも」そんなあたたかく風を招く言葉を選べたとき、あなたの内に眠っていた龍の氣がふたたび静かに目を覚ますのです。
龍神さまは、あなたの選ぶ言葉の波動を見ています。
その言葉を聞きながら、良い流れを迎える準備ができているかどうか、龍はそっと見極めているのです
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◆霊媒師すばる
霊媒師として霊的な力を持つスピリチュアルカウンセラーとして活動。
個人だけでなく芸能界や政界においても、その圧倒的な霊力で心に導きの光をもたらしている。
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