座敷童が出ない家の特徴①笑い声がない
座敷童は、あたたかくて柔らかい氣を好む存在。
中でもとくに、笑い声や冗談、素のやりとりがある空間を好む傾向があります。
一方で、「テレビの音だけが響いている」「家族がそれぞれスマホを見ている」「会話があってもピリピリしている」そんな空間には、氣の淀みが生まれ、座敷童は「ここはちょっと、入りにくいな」と遠慮してしまいます。
座敷童が出ない家の特徴②掃除されていない子ども部屋がある
子どもの姿をしている座敷童は、子どもの波動に同調しやすい存在です。
そのため、昔使っていたまま放置されている子供部屋に反応することが多いのですが……。
「ぬいぐるみや人形がホコリをかぶっている」「古いおもちゃが乱雑に積まれている」「誰の気配もしない部屋になっている」こうした空間では、座敷童が好むエネルギーが感じられません。
懐かしさよりもよどみが前面に出てしまい、座敷童は近づきづらくなります。
座敷童が出ない家の特徴③氣の出入り口(玄関)が閉ざされている
座敷童は、家に流れ込む氣の入り口からそっと入ってくるといわれています。
それが最も表れやすいのが、玄関。
「玄関がいつも暗くて靴が散らかっている」「ドアマットが汚れている」「季節感がない、歓迎の氣がない」こういった玄関には、福を運ぶ存在が通れる氣の道が整っていません。
座敷童も、「この家にはまだ入れないな」と判断して、通り過ぎてしまうことがあります。
座敷童が出ない家の特徴④昔のものを嫌う空気がある
座敷童は、過去の記憶、懐かしさ、古き良きものの中にいる存在です。
古道具やおばあちゃんの写真、昭和の香りがする絵本や布団などが受け入れられている空間に、座敷童は安心して訪れます。
一方で、「古いものは悪い」「なんでも捨てる」という空気が強すぎる家には、彼らが好む懐かしい雰囲気がなく、近づきにくくなるのです。
座敷童が出ない家の特徴⑤子どもや動物の氣配が一切ない
座敷童は、無邪気な氣と共鳴する存在です。
だからこそ、赤ちゃんや子ども、ペット、ぬいぐるみ、あそび道具、そういった無垢さが家のどこかにあることは、彼らにとっての安心材料になります。
もちろん子どもがいない家でも来ることはありますが、「大人の理屈ばかりが支配している」「感情を出さない空気が広がっている」「遊び心が一切ない」そんな場所には、彼らの軽やかな氣が入るすき間がないのです。
座敷童は、あたたかさの中にひそむ、福の象徴でもあります。
座敷童が出るのに、その家の状態が完璧かどうかは関係ありません。
家の中に笑いがあるか。氣の通り道があるか。過去と今が優しくつながっているか。
そんな小さなことの積み重ねが、福を運ぶ小さな存在にとって、居心地のいい場所をつくっていきます。
座敷童は、無理に呼び寄せるものではありません。
ただ、彼らが安心して遊びに来られるような空気を、日々少しずつ整えていくこと。
それこそが、見えない幸運を迎え入れる準備となるのです。
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◆霊媒師すばる
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