お風呂掃除方法を説明書でチェック
正しいお風呂掃除とは、お風呂の取扱説明書に記載されている方法とのこと。
茂木さん宅のお風呂の取扱説明書では、以下のように掃除方法が記載されています。
- 入浴後、熱めのシャワーで流す
- 水のシャワーで流す
- 気になる部分はスポンジで洗う
- 排水口のヘアキャッチャーのゴミを取る
- 窓を開けたり、換気扇を回したりして換気する
- 乾拭きできれいを保つ
日々のお手入れとしては特に洗剤を使わず、お風呂の使用後に行うのが基本。
この基本ができていることを前提に、週に一度の床のお掃除として、中性洗剤を使ったお掃除が推奨されているそうですよ。
樹脂製のブラシに洗剤をつけて、こすり洗いで床の汚れを落としていくとのこと。
ここからは、推奨のお風呂用中性洗剤と掃除方法を見ていきましょう。
推奨の「お風呂用中性洗剤」は？
取扱説明書に記載されているお風呂用中性洗剤として該当するのは、大手だと花王の「バスマジックリン」だけとのこと。
お風呂用の洗剤はさまざまなメーカーで販売されていますが、前述以外のものは弱アルカリ性だったそう。
また、大手ではないですが「緑の魔女」というお風呂用洗剤も適しているとのことですよ。
正しいお風呂掃除の方法①洗剤をかけて擦り洗い
最初にシャワーでお風呂の床を濡らしたら、お風呂用中性洗剤を適量かけていきます。
やわらかいブラシの「バスボンくん」で、こすっていきましょう。
正しいお風呂掃除の方法②洗剤を洗い流す
お風呂の床全体を洗ったら、シャワーで流していきます。
洗剤の泡がきれいに流れたら完了です！
お風呂のきれいをキープするのは難しい？
お風呂用の洗剤はさまざまな種類が販売されていますが、お風呂メーカーとしては基本的に塩素系洗剤の使用は好ましくないとのこと。なお茂木さん宅では「キッチン泡ハイター」などをできる限り負担がかからないように使用しているものの、9年以上傷んだり変色したりはないそうですよ。
動画ではより詳しいお風呂掃除の手順などを解説しているので、しっかりチェックしながら実践してみてくださいね。
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