習慣や行動で貯蓄金額が変わる
とある調査によると、60代以上の世代で金融資産ゼロが2割以上いるのだとか。
反面3,000万円以上の金融資産の保持者も2割位以上いるのだそうです。
ぴーちさんは、貯金額が2極化しているのは現役時代の習慣や行動によるものが大きいと考えているとのこと。
そこで今回は、貯金のためにやめるべき習慣をご紹介します。
貯金のためにやめるべき習慣①専業主婦が目標
もし夫婦フルタイムで定年まで働いた場合、生涯賃金が一人当たり2億円だとすると、4億円入ることになります。
一人だと当然収入が半減してしまうので、貯金の難易度は上がってしまいますよね。
パートタイムでも月8万円、年間96万円、40年間で約4,000万円の収入に。
収入が少しでもあれば貯金に回せるお金が増えるため、安易に専業主婦になるのは危険とのこと。
ただ、人生お金だけではありません。
子どもが小さければフルタイムで働くのは大変ですし、家庭の事情で仕事をやめなければいけないことも……。
ぴーちさんいわく、貧乏になってしまうかどうかは、その後の行動が分かれ道だそうです。
少し余裕ができてきたら、不用品をフリマで売ったり資格の勉強をしたり、また働けるときがくるまで、そのときできることをやってみることが大切とのことですよ。
貯金のためにやめるべき習慣②かけどころにかけすぎている
節約生活をしていても、お金の使い方にはメリハリをつけるのが大切です。
でもお金をかけるところに過剰に出費してしまうと、貧乏になりやすい環境に近づくことに……。
そこでしっかり将来設計をしたうえで、今使えるお金を把握することが重要とのこと。
そのためには、一度ライフプラン表を作ってみるのがおすすめだそうですよ。
ライフプラン表とは、将来のライフイベントを書き出すことで、支出額を把握しやすくできるもの。
これを元に、出費のタイミングなどを把握して、バランスよくお金を使うように心がけましょう。
貯金のためにやめるべき習慣③貯めどきをスルー
お金が出ていく時期もあれば、貯めるタイミングもあります。
貯めどきにしっかり貯金できるようになれば、効率アップできるのではないでしょうか。
ぴーちさんが考える人生の貯めどきは以下の通り。
- 独身時代
- 結婚後子どもが生まれるまで
- 子どもが3歳〜中学入学まで
- 子どもの独立後〜定年まで
お金の貯めどきを軽くでも把握しておけば、その後の出費にも対応しやすくなりますよ。
貧乏になりやすいNG習慣はしっかりチェック
動画では「健康を損なう行動」「見栄を張る」を含めて、5つの項目についてぴーちさんの情報や知識をもとにわかりやすく解説しています。
貯金が少しでも多ければ日常生活はもちろんのこと、気持ち的にも安心しますよね。そのためにも、貧乏になりやすい習慣や行動を理解しておき、できるだけ避けて過ごしていきましょう。
◆4人家族ぴーちの節約術
2人の子育てに奮闘中の節約主婦ぴーちさんが、投資なしで4,000万貯めた節約術や節約料理を発信しているYoutubeチャンネル。
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