1/6+3/10-1/5=?

ちゃんと勉強してきた人はわかるはず。この問題何秒で解ける?【算数クイズ】

Baby&Kids / Life style

「分数とか本当に無理……」という人はいませんか?
丁寧に解説するので、苦手を克服しましょう♡
ぜひ、挑戦してみてくださいね。

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夏みかん
夏みかん
2024.12.01
監修者
ばしみく
  • ばしみく

教育・育児ジャンルが得意なWebライター。
小学校教員・塾講師・認定こども園での勤務経験を活かした、コンテンツ制作を手がける。通算、15年以上にわたり生徒・児童を指導している。
クイズ・謎解きが大好き。
<保有資格>
小学校教諭一種免許状
中学校教諭一種免許状(国語)
高等学校教諭一種免許状(国語)
幼稚園教諭一種免許状

ばしみく プロフィールへ

Q.5秒で解ける?

1/6+3/10-1/5=?

【問題】

1/6+3/10-1/5=?

この問題、あなたは何秒で解ける?
5秒でわかったら天才かも……!

Answer

勉強する女性出典:stock.adobe.com

正解は「4/15」

今回のポイントはズバリ「通分と約分」です!

分母が違う分数同士のたし算・ひき算はそのままでは計算できません。
通分(=分母分子に同じ数をかけて、分母をそろえる)しましょう!

今回は、1/6+3/10-1/5なので、6と10と5の分母をそろえます。

分母をそろえるには、最小公倍数に注目!
6,12,18,24,30……
10,20,30……
5,10,15,20,25,30……
最小公倍数は30なので、それぞれ30になるように通分します。

1/6×5/5
=5/30

3/10×3/3
=9/30

1/5×6/6
=6/30

つまり、通分すると次の計算になります。

1/6+3/10-1/5
=5/30+9/30-6/30
=(5+9-6)/30
=8/30

「通分できた!8/30だ!」と終わりにした人は惜しい!
約分を忘れないようにしましょう!

8と30はどちらも2で割り切れます。
8÷2
=4
30÷2
=15
なので、8/30=4/15と約分できますね。

まとめると、次のようになります。
1/6+3/10-1/5
=(1×5)/(6×5)+(3×3)/(10×3)-(1×6)/(5×6)
=5/30+9/30-6/30
=(5+9-6)/30
=8/30
=(8÷2)/(30÷2)
=4/15

答えは「4/15」とわかりました。

あなたは、何秒でわかりましたか?
ぜひ、他のクイズも楽しんでみてくださいね♡

 

夏みかん

◆夏みかん

カフェと美味しい食事が大好きな、2人の子どものアラフォーママです。
最近のマイブームは、米粉スイーツ作りや、手作り麹など、身体に優しくて美味しい食事を作ること♪
中学・高校の教員免許を持って働いていましたが、子育てでいったん休み、その期間に小学校の教員免許も取得しました。子どもたちの「分かった!」の笑顔を見るために、まだまだ勉強中です。
数学は、分かったとき、世界がパーっと広がって大好き!
読んでくれた方と一緒に、数学の世界を楽しめたら嬉しいです。

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夏みかん

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