Q.5秒で解ける?
【問題】
(-4)+(6-3)×2=?
この問題、あなたは何秒で解ける?
5秒でわかったら天才かも……!
Answer
正解は「2」♡
今回のポイントは、計算の順序です。
- (カッコ)の中の計算は最優先
- かけ算・わり算が先 → たし算・ひき算 があと
たし算・ひき算よりかけ算の方が優先ですが、(カッコ)の中の計算は最優先です。
早速、解説します♪
まずは(カッコ)の中の計算をしましょう。
この問題では、(6-3)ですね。
次に、かけ算を先に計算します。
(-4)+(6-3)×2
=(-4)+3×2
=(-4)+6
=2
ちなみに、分配法則を使って解いてもOKです。
かけ算・わり算が先 → たし算・ひき算 があとのルールも忘れずに!
<別解>
(-4)+(6-3)×2
=(-4)+6×2-3×2
=(-4)+12-6
=-4+12-6
=12-10
=2
どちらのやり方でも同じ解答になりました。
「意外とできた」という人は、もっと早く解けるやり方があるのか考えてみるのも面白いですよ♡
ぜひ、他のクイズにも挑戦してみましょう!
◆夏みかん
カフェと美味しい食事が大好きな、2人の子どものアラフォーママです。
最近のマイブームは、米粉スイーツ作りや、手作り麹など、身体に優しくて美味しい食事を作ること♪
中学・高校の教員免許を持って働いていましたが、子育てでいったん休み、その期間に小学校の教員免許も取得しました。子どもたちの「分かった!」の笑顔を見るために、まだまだ勉強中です。
数学は、分かったとき、世界がパーっと広がって大好き!
読んでくれた方と一緒に、数学の世界を楽しめたら嬉しいです。
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