【和歌山】プチ秘境感が味わえる「宇賀部神社」
奈良時代の養老4年(西暦720年)に、日本で最も古い書物『日本書紀』が編纂されたといわれています。
その『日本書紀』に登場する初代天皇・神武天皇と闘った首級「名草戸畔(なぐさとべ)」の頭が祀られていると伝えられているのが、今回ご紹介する「宇賀部(うかべ)神社」です。
【和歌山】受験生にも人気!学問の神さま「宇賀部神社」
名草戸畔の頭が祀られていることから、地元では「頭が良くなる神社」として「おこべさん」の愛称で親しまれています。
同神社内には、天照大神や菅原道真公など有名な学問の神様たちも祀られているため、受験生には特に人気!
戦争が終わったと知らないまま30年間フィリピンのジャングルで暮らし、帰国後はサバイバルキャンプができる自然塾を開いた小野田寛郎(おのだひろお)さんのご実家としても有名です。
神社までは田園に囲まれたほぼ1本道が続いているので、いろいろな意味で秘境感いっぱい。
友だち同士でプチ旅行気分を味わいたいときにもおすすめです♪
◆宇賀部神社
住所:〒642-0014 和歌山県海南市小野田917
電話番号:073-487-3285
アクセス:阪和道 海南ICから車で15分
駐車場:あり(無料)
入場料:無料
休日の混雑度:⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
おすすめ度:★★★★⭐︎
【和歌山】週末小旅行にぴったりの「宇賀部神社」
いつでもゆったり見学できる、和歌山県の穴場スポットを紹介しました!
駐車場があるので、車での移動がおすすめです。気になった方はぜひ訪れてみてくださいね♪
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