親しき仲にも礼儀あり
40代の女性から寄せられたとある体験談。
「仲良しだったママともから『今度、子どもを少しの時間預かってくれない?』と頼まれて、うちの子と仲良しだったのもあり喜んで預かりました。その1回を受け入れたのが間違いでした……。
その後、預かる時間が長くなりお泊りとなり、しまいには毎週金曜日の夜から日曜の夜まで預かるようになってしまいました。子ども同士は仲が良いので問題はなかったのですが、私自身がだんだんと負担に感じ、遠回しに断っても全く通じませんでした。
さらに、泊まるときも毎回手土産もお礼の言葉もない状態。半年ほど我慢をしましたが、ついに耐えきれなくなり私が負担に思っていることを伝えました。しかし、相手はこちらに対して何ら悪気があったと思っていないようで、喧嘩に。子どもには悪いなと思ったのですが、余りにも理不尽な考え方だったのでママ友とは縁を切り、今後一切かかわらないようにしています」
思いやりはいつ何時も必要
自分の子どもでも他人の子どもでも小さい子の面倒を見るには、さまざまな責任が問われます。やってもらって当たり前だという思いは捨てて、快く受け入れてくれる人には感謝の気持ちを持つことが大切ですね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています。
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