【リアル給与明細】38歳、元運転手。在宅で手取り20万円は可能ですか?【FPが解説】

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読者から寄せられたリアルな給与明細を大公開。質問内容から、改善できるポイントがあるのか、ファイナンシャルプランナーが解説します。【38歳 運転手】

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mako
mako
2024.05.23

【リアル給与明細】38歳女性、建設業の運転手の場合

給与明細

プロフィール

38歳 女性
建設業 運転手

▼現状
5年勤務後、退職。
労働時間は月204時間、残業は月31時間程度。
ボーナスは年20万円程度。
年収換算は約420万円。

【相談内容】人間関係に疲れて退職.......。人数の少ない職場か在宅で手取り20万円は可能ですか?

解説するのは……

 

◆mako

ファイナンシャル・プランニング技能検定2級 日商簿記検定3級
銀行員として7年間務めていました。事務や営業を幅広く経験し、金融・お金に関するアドバイスを得意としています。

退職したい理由No.1......!「職場の人間関係」

職場の人間関係に疲れて退職してしまったという質問者さん。
多様な人が一緒に働いている分、職場のトラブルや悩みは多いですよね。

職場での人間関係の悩みは、離職したい理由のNo.1にもなっています。

*……参考https://www.preshiki.com/school/article/post-2584/

多くの人が同じように悩みを抱え、仕事を辞めたい......と考えているということです。

質問者さんもつらい思いをされたかもしれませんが、人数の少ない職場や在宅ワークで手取り20万円を達成することは十分可能だと思いますので、一緒に見ていきましょう!

今までの経験を活かして人数の少ない職場を選べる?

例えば、質問者さんの建設業の運転手の経験を活かしたうえで人数の少ない職場への転職を考えたとき、以下のような選択肢が挙げられます。

・小規模な建設会社
建設業界には、大手建設業、中堅会社、家族経営の小規模な会社等、さまざまな規模の会社があります。業界の知識を活かしつつ人数の少ない職場を選ぶことは可能です。

・トラックやタクシーのドライバー
運転手の仕事は、選び方によっては職場の人とあまり関わることなく、自身のペースで働くことができるものが多くあります。大型免許や2種免許を取得すると選択肢が広がるかもしれません。

これらはあくまで一例であり、働く場所や働き方をどのように選ぶかで、人間関係の悩みを極力減らすような選択ができるでしょう。

在宅で手取り20万円は可能?

在宅で20万円を稼ぐ方法として、いくつか例を挙げてみます。

  • Webライティング
  • Webデザイン
  • プログラミング
  • 動画編集
  • YouTube配信

パソコン1台で仕事を始め、生計を立てている人はたくさんいます。

いきなり在宅フリーランスというのはハードルが高いかもしれませんが、その場合はコツコツと副業から始める方法がおすすめ。

また、フリーランスではなく、会社員として在宅ワークを実施している会社に転職するのも一つの選択です。

IT業界やコールセンターなどは在宅ワークを取り入れていることも多く、会社員でありながら在宅で働くことができます。

まとめ

工場で働く女性出典:www.shutterstock.com

・小規模な会社や運転手など、職場での人間関係の悩みを極力減らすような働き方は選べる!

・在宅なら、Webで副業・フリーランスのほか、会社員として在宅ワークを取り入れている会社へ転職も選択肢の一つ。

※この記事では媒体で募集した情報を掲載しています。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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mako

元銀行員。勤めていた7年間で事務や営業を幅広く経験し、金融・お金に関する知見を得ました!
現在は新たに食・栄養の道に進むため、大学に入り直して栄養学を学んでいます。
【保有資格】
FP2級、簿記3級、秘書検定2級
食生活アドバイザー2級